メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <ダンボールって許容範囲のあるけど、大まかに設計していいというわけではないです(笑)。>

2022-06-20 10:04:18 | Weblog

昨日は暑かったですね。

地震もあったりで、みなさんご注意ください。

 

ダンボールという素材は、少々ゆるやかさがあるので、この寸法でなければだけというのはあまりないです。

ダンボールの厚みにもよりますが、1mmぐらい違ってても大丈夫なのです。

例えば差し込み部分のすき間ですが1mmぐらい違っても閉まりますし、ふたの長さが1mmぐらい違うのはよくあることです。

まぁ許容範囲のある素材だと思います。

だからと言って、大まかに設計していいというわけではありませんが。

逆に言うと、この寸法を提示されたけど、許容範囲なのかそうでないのか、というところから大丈夫大丈夫でないかを考えます。

つまり、その意図をどうするかというのを、考える必要があります。

でも、きちんとこの素材でこの構造の時は、この寸法の出し方がベストだというのは、知っておきたいです。

それは、押しえてもらううより、試行錯誤して身に付ける方がいいですね。

どんどん作って、いいのかよくないのかを感じてほしいです。

いつも定番の箱を作ってるわけでもないので、自分の間隔で微調整をする必要のある時も多いです。

でわでわ。

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