メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <依頼先の哲学や考え方があるので、それに合うように提案しています。>

2023-12-23 10:21:47 | Weblog

さむっす!(朝方の話)

 

積み重ねられるケースです。

積み重ねるためには、側面の4面が斜めになっている必要があります。

 

同じようなことをしている得意先さんでも、梱包の仕方はいろいろです。

パン屋でも、ポリ袋に入れる。紙袋に入れる。ダンボールトレイに入れる。箱に入れる。などいろいろです。

そういう感じで、例えば機械パーツの梱包でも様々です。

極力対称に作るようにしたり(向きを意識せずに梱包できるので、時間短縮できます)、極力ワンパーツにこだわったり(コストアップになる場合もありますが、パーツが少ないので間違いも減ります)、極力断裁で作るようにしたり(木型がいらないので、コストダウンになります)。

その依頼先の哲学や考え方があるので、それに合うように提案しています。

それプラス別案だったり新rしい案だったりを交えるようにしています。

あまりにも意に沿うものばかりだと、依頼先に刺激がなくなり、想定内のサンプルばかりになってしまうと思うからです。

こっちも刺激がなくなり、面白さを感じることが少なくなってしまします。

あっ!とうならせるようなサンプルも時には必要です。

全体であっ!とうならせなくても、細かいところで行き届いた設計でもいいと思います。

それは、説明しないと気づいてもらえないですが(笑)。

よく見ていただいて、気になるところはお知らせください。

説明出来るところは、しっかり説明させていただきますし、気が付かなかった指摘に対しては感謝を述べさせていただきます。

でわでわ。

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