メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <今日はなんだか…>

2012-05-31 13:16:42 | Weblog
今日はなんだか…、

ミスの多い日だった。

私のミスも当然ですが、営業さんもミスしてました。

私のミスの方が多かったですが。

もう6月突入なので、がんばります。


ダンボールなどで、ややこしい形状を作るのは、トムソンと呼ばれる木型で抜くというのが普通ですが、小ロットの場合はカッティングマシーンなどでカットすることもあります。

同じようなものができるのですが、罫線(折り曲げ線)はトムソンで抜いたものの方がしっかり入って楽に折り曲げられます。弊社のサンプルカッターの場合は、その罫線がやや弱いので折り曲げを慎重にしないと、ちょっとずれてしまうこともあったりします。(それを防ぐ曲げ方もあるのですが)

曲げてのり(両面テープ)で接着する工程を社内でお願いしたのですが、ずれが大きくうまく組み立てできなさそうなものもありました。通常の方法なので、罪はないのですが。

で作りなおしました。まぁええやんとはならなかったです。

「こういう時にはこうするといい」ということの共有ができていなかったと考えますが、今までカッティングプロッタで作るものは、ほとんど自分が仕上げていたので、共有するという意識もありませんでした。

現時点で共有し、将来につなげていくことが大切です。はよ誰か、続いてくれ!

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 芳川紙業株式会社 総合企画開発部 須川栄司

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