メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <依頼で作るサンプルは、依頼の人の性格によるところが大きいと思っている>

2018-10-16 16:25:44 | Weblog
「下町ロケット」の続き(笑)。

あれはだれかと思った人が、工藤夕貴さんでびっくり。

原田知世さんがお母さん役やってたり、月日は進むものですね。

さて、テープ貼るの嫌やという得意先に、提案するためにケースの試作を3点ほど作りました。

これ作ってほしいと言われる時に、その案をそのままで作るのか?それともあくまで参考としてこちらで最良と思われるものを作るのか?というところはいろいろです。

依頼先がダンボールやケースなどについてまだ十分な知識がないと思われる場合は、あくまで参考として作ることが多いです。

デザイナーさんからイラレなどで組立った状態での図面をいただいて「こういう感じで」と依頼される場合があります。でもよく見りゃそのままでは作れない場合もちょくちょくあります。なので、そういう場合はこちらの匠の技!を使ってサンプルを作って納得してもらえるようにします。

ある程度知識のある営業等からの依頼の場合は、営業の案で作る場合があったり、営業の案は参考としてこちらで最良のものを作る場合があったりします。

これは、営業案の内容で決まるというより、営業の性格によるところが大きいと思っています。

なので、その人に合わせたサンプル作製・提案をするようになってきました。どちらがいいというのではなく、その人に合わせた提案ということを心掛けています。

先日「プロフェッショナルにアドバイスをもらえ。素人には感想を」「もっとも聞いてはいけないのは、プロの感想と素人のアドバイス」「体験してないことを「こうした方がいい」と言う人の話は聞かなくていい」(少々意訳あり)という言葉をネットで見つけました。

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でわでわ。





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