メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <大きく違いが分かるようなバリエーションから>

2022-10-31 08:50:12 | Weblog

あっという間に10月も終わり。

プロ野球面白かったですね。

 

先週末防災訓練がありました。

入社以来初めてかもしれません。

近所の消防署から消防士さんに来ていただいて、消火器や消火栓の使い方、警報システムの説明などを受けました。

あるだけでなく、使い方を共有できたことは大切です。

定期的に訓練していきます。

 

さて、食品用ケースのバリエーション展開。

額縁と言われる部分があるのですが、そこを何ミリにするか?

材質をどれにするか?

サイズ感(ピッタリなのか?ゆとりを持たせるのか?)をどうするか?

組み立てた時のきれいさか、組み立てやすさ(でもちょっと高級感に欠ける)か?

など営業からお題が出されて、バリエーションを作ります。

どれがいいかの判断は依頼主にお願いするとして、その判断材料を増やしておきます。

ひとつで判断してもらうより、いくつもの中で判断してもらう方が、より正確により希望のイメージに近づけると思います。

ただ初めからあまりにも細かい違いしかないサンプルをお見せしても、違うが分からなくなってしまうかもしれません。

なので、初めは大きく違いが分かるようなバリエーションからですね。

それで意見を伺いながら、絞っていく感じになります。

これで決まるかな?と順調に進んでいても、どんでん返しはあります。

天の声だったりしますが。

そうなっても、新しい案や改良案を提案します。

粘っていきますので、よろしくお願いします。

でわでわ。

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