メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <複雑な形状のものを梱包するには微調整の積み重ね!>

2018-03-15 14:51:22 | Weblog
暖かい日が続いています。暑いぐらい。

ややこしい形状の機械部品を梱包するためのケース及び緩衝材を作っていました。

前に提出したものを、輸送テストで修正点が見つかったので、修正でした。

と聞くと簡単そうですぐ終わりそうなのですが。微調整微調整で、とても時間食ってしまいました。

情けないぐらいに。何で前回に気づいてなかったんやと。

その代わり、クオリティはよくなりました。

複雑な立体をうまく梱包するように試作を繰り返すのは、ここに余裕があるから詰めてサンプルカットしたら、あっちがちょっとおかしくなる、ということの連続のためでもあります。

特に精密機器などの場合は、動かないかつ丈夫という命題も加わりますし。

微調整を繰り返して、最適なものを作ります。

大変だけども、こういう設計は楽しいです。

でわでわ。





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