メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <打ち合わせ中に浮かぶ?>

2015-12-02 17:10:28 | Weblog
今日も天気がいいですね。でも夕方は曇ってたのかな?

うちのダンボール製ツリーは、フェリシモさんで扱っていただいたのが最初です。と言っても弊社がフェリシモさんと取引があったわけではなく、弊社の得意先経由で扱っていただきました。

この時は、ツリーと家ときのこいすの3点セットでした。大人が子供に戻って遊べるというコンセプトの大きなダンボール製品でした。家なんてあまりに大きくてCADの部屋で組み立てられずに、パーツを持ち出して事務所で組み立てました。もちろんその後にサイズダウンしました。

家の屋根には、クリスマスまでのカウントダウン用のアドベントカレンダーみたいになっていました。仕切を組み込まなくっっちゃいけない。屋根は斜めだし厚みもあるのでなので設計が難しい。

きのこいすは、六角錐をベースにした形でした。いすと言いながら実際には座れないのですが(笑)。

この時は、打ち合わせをしているさなかにすべての形が浮かんできたのが思い出です。考えずに浮かんできたからこそ、いいものになってくれたんだと思っています。ツリーなんてある意味ロングラン商品ですし。

というわけで、いろんな企画商品お作りします。お気軽にお話聞かせてください。

でわでわ。


画像の黄色いのがきのこいすです。



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