メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンんボール作用点 <長年取り組んできた蓄積や発想の変態度(笑)って何やねん!>

2021-09-01 10:05:57 | Weblog

今日は少し涼しげ。

 

発送の準備をしてる時に、最近は郵便受けに入るサイズが増えているな。そういうケースの依頼も増えているし。と思った。

でも自分の作ってきたものは、そんなん気にしてなかったわ(笑)。

直感というのは大事なので、あんまり計算ずくでしない方がいいかもと思ったり。ま、そのうち考えるようにしよう。

 

輸送用ケースと言えば、みかん箱形式がほとんどだったのですが、最近はいろいろ趣向を凝らしたものが増えていますね。

ユニクロのようにみかん箱形式から大きく変換したものや、ヨドバシカメラのように組み立てやすく開けやすい工夫がみられるもの、ダンボールだけでなくシュリンクフィルムを使たものなど、いろいろあります。

ダンボール屋としては、宅配便を使う時に再利用したいなと思うのですが、ユニクロの箱などはそれができにくいです。というかできない!

輸送箱という役割が終われば、捨てるのみというのも潔いのかな。

シュリンクフィルムや中の緩衝材にも紙だけではなくてフィイルムなどがよく使われています。

少々分別が面倒だと思ったり。

 

弊社の場合は、どちらかというダンボールのみでケースや緩衝材を提案させていただくことが多いです。特に緩衝設計というのは、定型がない分発想が重要になってきます。

長年取り組んできた蓄積や発想の変態度(笑)があるので、あっ!というような提案をさせていただいています。

うそか!まことか!ぜひ一度ご依頼ください。

でわでわ。

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