メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <最近の箱は貧弱になってない?>

2021-06-23 09:35:03 | Weblog

昨日夕刻大雨で、今日は涼しげ。

 

個装の箱は、貧弱みたいなものも増えているような気がしたり。

先日通販で購入した商品のパッケージですが。

その代り、それを送るための外箱の緩衝作用が素晴らしい。

ダンボールケースの7割が空気の入った緩衝材という。

人によったら、もっとぴったりに箱に入れんかい!とクレームを入れそうですが(笑)。

こんだけ緩衝材が入ってたら安心です。

ということもあり、個装の箱は貧弱さがあってもいいのかなと思ったりしました。

 

必要最小限の緩衝設計で、かつ美しく見せるというのが、ますます必要になります。

過剰な緩衝はいらない。

あと、ダンボールは環境いいということでそれだの緩衝設計も多かったのですが、最近は他の素材も活用して梱包してることが増えているように思います。

多様な商品の組み合わせを簡単に確実に梱包するためには、ダンボール以外の素材も使う方がいいのでしょうね。

特にコスト面や迅速性は優位になりそうです。

緩衝設計はいつでも弊社にお任せください。

でわでわ。

 

以前作った家型のケース。販売してる家の形に合わせました。

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