メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

スプーン3本入り。

2008-04-02 17:14:03 | Weblog
ケーキのパッケージのデザインを先週からしていたのですが、営業が得意先に提案してきました。少し方向性のずれもあったのですが、次に進めるようになりました。ここからデザインの微調整やら原材料の表示など、細かな作業が続いていきます。

スプーンの景品用パッケージのサンプルを作りました。スプーン3本を並べて入れるパッケージで、そのための仕切から考えました。よく高級ギフトなどでは一点で保持しているのもよく見かけますが、紙製のため一点では動いてしまい意味がなくなってしまいます。このため二点で保持する方法を考えました。

ケースはみ・ふた形式で、組立が簡単なように額縁をなくす方向も考えていたのですが、上記の仕切りのため額縁なしでは難しくなりました。

それから営業から提案のあった、み・ふた一体型の形式は、以前に作ったよく似たサンプルを見つけたので、寸法的に難しいところもありますが挑戦しています。

そんなこんなで、今日は1日中サンプル作製でした。

------------------------------------------------------
 「パッケージや緩衝材の形状提案をして欲しい」
 「ぴったりサイズのパッケージや緩衝材が欲しい」
 「パッケージや緩衝材などの図面データが欲しい」
   などお聞かせ下さい。迅速丁寧に対応いたします。

 「こんなものを作ってみたい」
 「こんな形にしてみたい」
   という望みにもチャレンジします。
   パッケージ・緩衝材・POPだけでなく、
   雑貨や文具・収納用品・アイデア商品他なんでも
   お声をおかけ下さい。
   環境にやさしいダンボールで新商品を作っていきませんか。
------------------------------------------------------
株式会社 メルフ


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 病院に行ってきました。 | トップ | 文字の大きさ。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事