メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <「ブログ」も久しぶり>

2010-02-10 20:24:14 | Weblog
あっという間にブログ休暇をいただいてしまってから1週間以上。(休むつもりはないのですが)

時間の早さをヒシヒシ感じております。そりゃもう年くった証拠ですよ、ハイ。


以前作った箱(パッケージじゃない)の形状で寸法(縦横高さの寸法)、を見直していたのですが、そうするとちょっと気になる別の箇所が出てきて、1mmや0.5mmずつという修正をしました。今回の方が、きれいに上手く組み立てられますね。

たぶんその箱を手に入れて組み立てる人は、気づかないことだと思うのですが、気づいた以上は少しでもよくなるようにします。最初のときに気づけばその方がいいのですが、時間を置くことで気づくこともあります。(と言い訳をしてみたり)

水平・垂直の線ばかりからなる設計だと修正もあまりないのですが、そこに斜めのラインが入ってくるとちょっと厄介です。斜めのラインにダンボールの厚みが加わってくるので、その厚みの逃がし方が難しかったり、斜めのラインの長さがきれいな数字で出ないというのも考慮していく必要があります。その時の問題の捉え方の違いというものもあります。

サンプルカッターでカットしてすぐに確認できるというのは、いいことです。いろいろご依頼お待ちしております。

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 「パッケージや緩衝材の形状提案をして欲しい」
 「ぴったりサイズのパッケージや緩衝材が欲しい」
 「パッケージや緩衝材などの図面データが欲しい」
   などお聞かせ下さい。迅速丁寧に対応いたします。

 「こんなものを作ってみたい」
 「こんな形にしてみたい」
   という望みにもチャレンジします。
   パッケージ・緩衝材・POPだけでなく、
   雑貨や文具・収納用品・アイデア商品他
   なんでもお声をおかけ下さい。
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 芳川紙業株式会社 開発部 須川栄司

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