メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <ダンボール製の景品>

2010-03-19 19:47:25 | Weblog
とある会社の景品の設計をしていました。

昨年設計した景品は好評だったので、追加の注文があったほどです。1年経つのでリニューアルするために、新しい形状の依頼がありました。とはいえ昨年の形状をベースに少しだけ手を加えたものを何点か入れています。

それ以外は、新しい形状を考えなくてはなりません。営業と打ち合わせをして、いくつかの形状を考えました。でもいざ設計するとなると、構造上どうしても出来なかったり、あるいは組み立てが少々手間がかかり取りやめにしたりせざるを得ないアイデアがいくつもありました。景品ということから考える大きさに不適合なものも出てきました。

なかなか上手く進みません。

でも残ったアイデアを膨らませたりして何点かサンプル作製しました。8年ほど前の別の会社の景品が社内にあったので、じっくり観察して完成にこぎつけました。

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 「パッケージや緩衝材の形状提案をして欲しい」
 「ぴったりサイズのパッケージや緩衝材が欲しい」
 「パッケージや緩衝材などの図面データが欲しい」
   などお聞かせ下さい。迅速丁寧に対応いたします。

 「こんなものを作ってみたい」
 「こんな形にしてみたい」
   という望みにもチャレンジします。
   パッケージ・緩衝材・POPだけでなく、
   雑貨や文具・収納用品・アイデア商品他
   なんでもお声をおかけ下さい。
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 芳川紙業株式会社 開発部 須川栄司

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