メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <続きは次回以降ということで(笑)。何の話?>

2024-04-26 15:08:03 | Weblog

今日も暑いかと思たけど、くもってそれほどでも。

 

現物と同じ図面を引くのは、結構面倒です。

現物があるから、寸法測ったらパパっと出来るやんと思ってる方、90%ぐらい(笑)いらっしゃると思いますが、断じてそんなことはありません。(※90%は弊社空想調べによる)

まず、寸法測るのが面倒くさい!

紙は、曲がったり反ったりしてることもあるので、平らな状態にして測る必要がある!面倒だよ(笑)

紙製品は、罫線で折った構造がよくありますが、罫線間を測るのは、罫線のセンターはどこやねん!という大問題があって面倒!

特にダンボールの罫線は、本体の折れる位置からずれて折れる場合もあるので、センターの位置がわっかりにくい!ダンボールの向きによっては、ビシッと折れずにふにゃっと曲がってるし。

場合によっては、直線だけでなくRを付けている場合もあって、これもどこをはかりゃええねんということがいっぱい出てきます。だから面倒!

で、老眼になってくると、金尺の目盛りが読めん(笑)。たぶん反射のためかな?でもノギスの目盛りは分かるねんけど。ノギスはつや消しだし!

であらゆるところの寸法を測らんと、同じものは出来ない!ここいらんわと思っても、後で測ってしまう小心者がおる。

大きくても、端っこの細かい部分は、いろいろ工夫してる場合が多いので、細かい細かい寸法を測らなあかん。水平垂直出しにくいから数値が確定せん!めっちゃ面倒だよ。

壊したらあかん箱を借りてる場合もあるけど、内部構造わからにゃん。レントゲンじゃあるまいし。たまに透視の超能力使うけどな!

てなわけで、ここだけでもいっぱいあるねんけど(笑)、書くの疲れてきた(笑)。

続きは次回以降ということで(笑)。

でわでわ。

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