メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <「福箱」のサンプル>

2009-06-10 17:35:27 | Weblog
昨日から梅雨入りしました。鬱陶しいですね。昨年は6月2日の梅雨入りでした。こんなこともブログをみれば一発!

デザイナーさん考案のパッケージも見直しが無事終わり、製作へと進むことになりました。OKが出てからも何度か修正が入ったのですが、即座に対応させていただきました。実際にトムソン抜きで作ったものをみていくことは、勉強になることもたくさんあるので、楽しみです。

年末に向けて福袋ならぬ「福箱」のサンプル作りをもう始めています。形状はすでに提案していますが、内容物を入手できたのでそれに合わせて見直しをしています。内容物が意外と重たくかさばるもので、強度の問題をクリアしなければなりません。さらに使用する紙の大きさ(L判:1100mm×800mm)が決まっているので、よりコンパクトになるようにする必要があります。そのためにいくつもある内容物の入れ方を何回もシュミレーションしました。

本番に使用する紙を取り寄せてサンプルを作り、輸送テストをします。しっかりと福を持って帰ってくださいね。

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 「パッケージや緩衝材の形状提案をして欲しい」
 「ぴったりサイズのパッケージや緩衝材が欲しい」
 「パッケージや緩衝材などの図面データが欲しい」
   などお聞かせ下さい。迅速丁寧に対応いたします。
 「こんなものを作ってみたい」
 「こんな形にしてみたい」
   という望みにもチャレンジします。
   パッケージ・緩衝材・POPだけでなく、
   雑貨や文具・収納用品・アイデア商品他
   なんでもお声をおかけ下さい。
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 芳川紙業株式会社 開発部 須川栄司

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