人間が健康に生きていくうえで、
一番の基本になるものが、食。
中国では「医食同源」、
ドイツでは、「話は短く、ソーセージは長く」、
などなど世界中で、食の大切さが謳われています。
というわけで、今日は三年生が「食の指導」の授業を受けました。
今日のテーマは、「食の安全」でした。
始めにビデオで、私たちを取り囲む「食」の問題に触れました。
BSEの問題、農薬の問題、食品添加物の問題、遺伝子組み換え食品の問題・・・
本当にたくさんの問題があることが示されました。
どれも、自分たちの身近な食品に関する問題です。
生徒のみなさんは、終始、真剣に授業に取り組んでいました。
何と言っても、私たち自身のこと。そして、私たちの子供たちのことなんですから。
そういえば、三年生の皆さんは、修学旅行で横浜税関を見学しましたね。
あの時の光景やお話を思い出していた人も多いのではないでしょうか。
結局、「食の安全」は、自分でかしこく選択しなければならないのだと思います。
そのためにも、しっかり勉強して、いろんな情報や知識を学びましょう。
自分の身は、自分で守るのです。