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「春」は何だったんだろう?

2014-08-15 20:47:44 | 映画と舞台とイベントの感想・レポ

というわけで、続いて「春を背負って」(6月18日)

「春」は果たして何を意味しているのかと
気になってたんですが、結果、観てもよく分からず・・・orz

劇場で松山くんの作品を観るのは3年ぶり。
私自身ちょっと久々のひとり映画でした!

松山くん、力の抜けたいい演技をしてるな~と思いました。
こういう役が合ってるのかもね。

始まってすぐはまだエリート会社員(トレーダー)で、
初っ端のシーンが、職場である高層ビルの窓際に立ち、
スーツに腕時計にコーヒー飲みながら街を見下ろすという
めちゃくちゃかっこいい感じw
そしてそのあと席に戻ってパソコンかちゃかちゃ!
今までにないカッコよさ
腕の筋肉も何気にすごかった。

でんでんさんや角替さん、安藤サクラさんを
もうちょっと見たかったなぁ。
池松壮亮くんは、当時MOZUですごかったから
こっちがものすごいほのぼのに見えた(笑)
(それでも、山小屋の人たちの忠告を聞かずに
暴風雨のなか出発してしまう
ちょっとダメな学生の役だったんだけど。)

「花子とアン」のおじいやんこと石橋蓮司さんは
山の診療所にいるお医者さん役で。
心の中で「おじいやーーん」って思ってました(笑)
おじいやん大好きなのです。

四季折々の綺麗な山やお花の映像が
たくさん挟み込まれると想像してたのに、
思ってたよりそういう風景なかった

倒れたトヨエツを運ぶのに、松山くんや新井浩文さんが
交代でおんぶして下山していくんだけど、
トヨエツが長髪だから髪がばさーって顔にかかってて
ちょいホラーだったり、
さすがにこういうときは救助ヘリ来ないの!?って思ったり、
ろれつ回らないながらも結構しゃべってて
「え?脳梗塞なんだよね?」って思ったり^^;

最大の突っ込みどころはラストシーン。
松山くんが蒼井優ちゃんと結ばれるんだけど・・・
それで終わりでいいのに、崖みたいなところで
向かい合って両手を握ってぐるぐるぐるぐる(爆)
今時こんなバカップルいねえよ!って言いたくなったわw

まああの気難しそうな監督が書いて撮った作品だなっていうのは
観ていて感じます。
巷では「登山客がちまちま出てきて
(連ドラで言うゲスト出演者みたいな)、
でもキャラを深く掘り下げてないから微妙」なんて声も聞かれたけど、
私はオムニバスや連作短編的なのが好きなので
その点はなんとも思いませんでした。

いま思えば内容としてはレンタルで十分だったけど、
久しぶりの松山くん自身はよかったです


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