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暗殺教室(舞台挨拶生中継)

2016-03-26 20:55:08 | 映画と舞台とイベントの感想・レポ
まだ「キャロル」と「マネー・ショート」の感想も書けていませんが・・・。
「暗殺教室-卒業編-」、舞台挨拶の中継付きで観てきました!

前作もそうだったのですが、
ニノ・涼ちゃん・菅田くんでなければ絶対に観ないジャンルなので、
今回もなんというか、どこから突っ込めばいいのやら(苦笑)
こうなることを予想して中継付きので行ったわけです。
(そうじゃないとやってられない(爆))
(それを見込んで随分前から
今日の交通費とチケット代を貯金してきた)

とりあえず、羽住組らしい風・水・炎の量。
前作同様、迫力と音だけは凄いから
眠くなることはありません。
でもストーリーや内容は(あくまで私には)深く刺さらなかったな。
ラストも、渚(涼ちゃんの役)は
学校の先生になるんだろうなって予想ついちゃったし。
(涼ちゃんの先生姿は純粋にかわいい。
すごく似合ってたから、ドラマで新米の先生役とかやってほしいー)

終盤になるにつれて
劇場内からは鼻をすする音がとってもよく聞こえたので
どうやら泣きポイントだったらしいんですが、
私にはさっぱりでした。薄情ですんません。。
涼ちゃんが雑誌で、
「すぐに『殺す』と口走る人が多いことについて」と
「渚の最後のシーンの台詞が、この映画で一番言いたいこと」
みたいな話をしていて、それを読んでなんとなく
「こういう話の持っていき方をするのかな」と想像はできてたんですが、
まさにその通りのラストだったんですね。
でも、もっとそういう風刺というか社会派なところを
盛り込んでもよかったんじゃないかなあとは思いました。
殺せんせーの台詞でも
「人は時に『戦い』をすることによって団結力が高まる」的な、
集団において“みんなで善い行い”をすることが
必ずしも絆が深まるわけではないみたいな台詞があったんですね。
落ちこぼれだったクラスが「暗殺」というひとつの目標のために
一致団結するという皮肉。
そこをもっとやって欲しかった~って思ってしまいました。
欲を言いすぎかな。

映画は、雨が降る中、にのちゃんのシーンからスタートするのですが、
手枷・足枷・マスクの拘束姿で出てきたときは
レクター博士かと思いました。
(マスクって言ってもああいうやつ。)

予告で散々流れていたあるシーンが
本編にはなかった気がするのですが、
私が見落としただけでしょうか。

にのちゃんの実写部分の撮影期間は4日って言ってたから
ほんの少ししか出ていないんだろうと思ったら
結構出てましたよw
それでも基本、水に濡れているか、
室内にいても裸足で、寒そうだった。
(ところであの体は鍛えたのか、CGなのか(笑))

ただ、半分人間・半分超生物の状態がそこそこ長くて、
触手とか、うにょうにょ動くものが苦手な人には
けっこう耐え難いかも。(私もそんなに好きではない・・・)
左手が柔らかくなって指が伸びるシーンは
「寄生獣」かと思いましたねwミギーがいるかとww

にのちゃんのアクション、もっと期待していたけれど、
カメラワークが早いから
あんまりよく見えないまま終わってしまった
番宣で流れてるメイキングのほうがよほど
「おお!」って凄さが分かる。
もっと殺し屋時代のシーンを見たかったな。

一方、涼ちゃんと菅田くんの対決シーンは見ものでした
涼ちゃんは「グラスホッパー」を思い出したわぁ。
どうして2人ともワイヤーを使わずしてあそこまで出来るんだろう?
飛んだり、転がったり、回し蹴りしたり。
やられる演技(受け)も上手ですよね。
惚れ直しました
(もう何度目か分からない惚れ直し

そういえば、冒頭で殺せんせーが渚に言葉をかけるシーンで、
あれは役柄上だけでなく
二宮和也から山田涼介に向けたものでもある的なことを
どこかで読んだ気がするのですが、
それって進路指導の場面のことでしょうかね?

あと、涼ちゃんのキスシーンには驚きました!
ついに!
そんなシーンもやるようになったんですね(;∀; )
(本人は「ラブストーリーやりたい!」っていつも言ってますけど。)
実際には絶対にしていない角度でしたが
(相手の顔に自分の顔が被さっているだけで、それの引きの絵面)
ファンの方はちょっとビックリしたんじゃないでしょうか。

この映画のいいろころは、前作もそうでしたが
エンドロールですよね。オフショットになっていて
今回はちゃんとにのちゃんもいましたよ

うん、やっぱりこの卒業編の個人的な見どころは
にのちゃんと成宮くんの10年以上ぶりの共演だな。
Stand Up!!の関係性とは大違いの役ですが
(今作ではニノさんはモルモット呼ばわり)
舞台挨拶では変わらず仲良さそうでした

というわけで、舞台挨拶のツボを。
・司会はフジテレビの軽部アナ
・軽部アナ曰く、初日の昨日1日だけで20万人が観たそうです。
これはすんごい数らしい。
「20万人です」って最初に2回、最後にもう1回と、
計3回言ってましたからね^^;
・涼ちゃんはこの日のために作ったスーツ!!
(全体は黒なんだけど、ジャケットの襟だけが黄色の殺せんせーカラー)
・マイクのスポンジには殺せんせーの顔が書かれていて、
でもスポンジだからくるくる回ってしまうため、
何度も向きを直しているにのちゃんが可愛かった
・今月の頭にニノさん宅でしゃぶしゃぶをした涼ちゃん。
さぞ高級なお肉だったんでしょうね?と軽部アナに振られると
涼ちゃん「298円って書いてありました!」→爆笑ww
・成宮くん「俺そのしゃぶしゃぶに呼ばれなかった」
ニノ「あなた(俺と)同期みたいなもんでしょ!(笑)」
どうやらこの日は後輩と楽しくやりたかったようです(笑)
・で、その時に何の話をしたかというと
「ゲームの話が大半」だと。
涼ちゃん「仕事の話もしましたけど・・・。僕が聞くと、答えてくれて」
ニノ「(涼ちゃんとは)友達に会うみたいな感じ。2人とも自然でいられる」
あなたたちがこんなに仲良くなってくれて私は本当にうれしいです
・きっぺーたんは何度も「ニノ、ニノ」と、ニノ呼びでした♪
・成宮くんの役は最後とんでもない異形の化け物になってしまうのですが、
恐らくモーションキャプチャーかなんかなのか、
あの見た目でも表情はCGではなく成宮くんの演技を使っているらしく、
成宮くん「山の中で上半身裸で撮って。
(ニノのほうを向いて)俺たち裸が多かったよね?」
ニノ「そうそう。」
成宮くん「(監督に向かって)脱ぐ必要ありました?」
監督「なんか、そうじゃないとセンサーがだめみたいです」
成宮くん「じゃあ、頑張って撮影したこと強調しないと」
というやり取りがありました(笑)
オールCGだと思いながら見てたわ・・・。
監督、もっとちゃんと世間に言ってあげて下さい!
・フォトセッションでもにのちゃんと成宮くんは隣同士だったのですが、
なにか小声で話したり、ニコニコしたりと、
2人から醸し出される雰囲気がとてもイイ感じでした。

熱烈的中華飯店だったり、Stand Up!!だったり、
金田一だったり、民王だったり、
過去の共演で萌えるコンビが多いキャスト陣でした。

映画は微妙だったけど、舞台挨拶は面白かったので
WSが楽しみです^^


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