奄美の道をヴィッツで走る

今日のNHK朝ドラ「芋たこなんきん」でも話が出てました。
「奄美はすっかり便利になった」
「昔は古仁屋まで行くのにものすごく時間がかかった」
「横断道路（？）ができたから・・」
というくだり。
国道58号線ができた頃なんですね。

南北に長い奄美大島の北と南を真っ直ぐ結ぶ大動脈、国道58号線。
この道を走っていれば迷うことは無いのです。何しろ他に大きな国道はありませんから。
奄美の大動脈とはいえ、この国道58号線、大部分は片側1車線、時速50キロ制限です。そして名瀬市内以外では車は非常に少ないので、私のような「パーパードライバー」でも小さなレンタカーを借りて運転してみることができるのです。＜危険な話ですが・・
まぁ、私の場合ペーパードライバーと言っても実は数年前には週に3日、母の病院の送り迎えで朝出勤前に片道15分程度、マニュアルの車を運転していたのですから、そうヒドク無い方、だと思います。

「そこでブレーキ踏んじゃかえって危ない。東京だったら追突されてるトコだよ。」
「ライトは対向車が来たら切り替えないとダメ」
にわか教官の主人に色々とダメ出しをされながらも後半の2日半、険しい林道以外はほぼ私が運転したのです。

おかげでだいぶ運転に慣れ、昨夜は我が家のインプレッサも運転してみました！
わぁ～大進歩だ～
ちゃんと車線変更もしたし、信号右折もしたし、Uターンだってした。最後には極めつけ自宅マンションの駐車場に駐車。（もちろん主人の誘導あり）
まぁ、主人から見たら相当危なっかしい運転なんでしょうが、これもやはり慣れなんでしょうね。インプレッサが体に馴染むまでまだまだかかるでしょうが、少しずつ慣らしていこうと思います。・・・いつか金沢まで車で帰省する日がくるかもしれないから、それまでには運転を交代できるようになっておかなくちゃね。