絵手紙創始者 小池邦夫先生が8月31日に亡くなられました
私が絵手紙に出会ったのは平成10年《1998年》ころ
松山に住んでいた母《当時75歳》と絵手紙交流が始まりました
絵手紙???
どうやって描けばいいの??
絵を描いて 文字を書けばいいのかな??
母も私も手探りで交流を楽しんでいました
そのうち
NHK『趣味悠々』での絵手紙の講座が始まり
絵手紙の本と丁寧な放送のおかげで
絵手紙の楽しさが倍増したのを思い出します
それから15年間
母が90歳くらいまで絵手紙交流が続きました
母にとっても もちろん私にとっても
貴重な時間をいただきました
小池先生が始められた絵手紙は
絵なんて全く描いたことがなかった素人の私でも
小さいハガキに すぐに描くことができる
魔法の方法を教えてくださいました
◎ヘタでいい ヘタがいい
◎手本は自然
◎実物をよーく視る
◎下書きなしの一発勝負
野菜や花や生物を描いたり
墨の滲みの美しさの追求
貼り絵
外でのスケッチ・・・
これからもずっと私の生活を彩ってくれそうです
小池先生には本当に感謝しています
謹んで ご冥福をお祈りいたします