娘は怖がり・・・！

その通りなのです

そのくせ、生意気真っ盛りなゆえ、それを認めたくないようなのです


昨夜、

TSUTAYAでもらったシネマガイドブック（年度更新のときにもらえるアレです）をなにやら必死に見てる娘。

珍しいんです、私ほどは映画を好きでないので。

いったいどこを・・・とのぞくと

サスペンス、スリラー、ホラーの欄

怖いもの見たさ・・・　わかるわかる。

そのうちに

ねえねえ、シャイニングってどんなん？と聞いてきた

それはね、こんなんであんなんで、冬のホテルでこうなって・・・

と私、説明係。

シックス・センスってどんなん？これってどんなん？・・・

そのうちに次々聞いてくる、聞いてくる。

見たことのある映画はわかるけど、知らないものも当然多いです。

だから、知ってるもは精一杯描写して、ストーリーを事細かに話して聞かせてと、説明係も結構真剣

もう興味津々　すごく模範的な話を聞く態度

　（ちなみに　勉強に関してはこんな姿めったに見られず）


そのうちに、なんだかもぞもぞやりだしました。



トイレなら行っといでヨ、と声をかけても

違うの、いいの！
と認めません。

そのくせ、ひざをかたかた、そのうちに足踏み

横目で見てたら、”お母さん、チョット来て、チョットだけ！”ともう必死。

ついてきて～と言えるほど素直ではなく、でももはや一人では行けない状態

すぐそこなのにネ・・・


その後、今度はごそごそとストラップを出してきて、

”よくよく見たら、これかわいいなぁ～”

・・・と、なんの脈拍もない話をしだしました。

わかる、わかる、怖い印象を頭から拭い去りたいよね、寝る前だもんね。何か全然違うこと考えたいよね。

ところがそのストラップの中にひとつ、ゲゲゲの鬼太郎のキャラクターモノが混じってたんです（よりによって）


それでもって、私なんのきなしに、ひょいと♪げ、げ、げげげのげぇ～♪・・・とくちずさんでしまい、そこでやめときゃいいものを、

♪夜～は墓場で運動会～♪

とやってしまいましたそれも声を震わせて


もう、娘は限界でした。

もぉ～！歌わんといて！！と半べそ


ごめんね　←調子に乗りすぎて母は反省してまする



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