すっかりまたご無沙汰してしまっているので、少し時間ができた今、続きを書いていこうと思います。
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前回の記事に記したように、ロンドン便は6月から復活、しかしパリ便は無情にもキャンセルになってしまった。
さて、どうしたものか。欠航は6月出発の往路便のみである。
復路は7月の予定なので、欠航はまだ決まっていない。というか、私の予想では、7月からパリ便も復活するのではないかと思われる。現地10日発の予定だったので、往路を7月1日にすれば、短期の滞在は出来るかもしれない。
しかし、今回は3ヵ月の夢の滞在は無理としても1ヶ月弱を予定していたし、南仏に行こうと思っていたこともあり、やはりそこは変更したくなかった。
さらに、ANAに電話が全く通じなかった。
そこで、私が考えたのは、このANAのチケットは来年に延期して、エールフランスで取り直すということだった。若干日程は前後するが、なんとか航空券も取れそうだった。ちょうどフランソワーズ夫妻から連絡があったこともあり、急遽その旨を伝えた。
コロナ以降も旅行好きの夫妻は、ポルトガル旅行をはじめ、国内旅行はしょっちゅうしている。昨年に続きちょうど6月は恒例のコルシカ島への長期バカンスを計画していて、私の日程上、到着日翌日から数日彼らの家に滞在できることになっていた。
また南仏へはオルリー空港に近いところに住む彼らの家から空路での移動が便利だったことで、話はトントン進んだ。
この2週間ほど前に、エールフランス国内線もチェックしていた。TGVで行くより料金も安かったのも確認済みだった。
もう予約ボタンを押す手前であった。キャンセルメールが届いた日から3日間ANAに全く通じなかったが、電話で確認しておきたい事があったので、もう少しトライしてみることにした。
そして国内線のフライトをチェックすると、1日の違いで料金が大きく変わっていた。つまりフランソワーズ宅4泊の予定が2泊になるかもしれなかった。
それでも仕方ないと思っていたが、フランソワーズ夫妻は「タイミングが悪い。フランスはバカンスシーズンに入るので何もかもが高くなる。秋にすればいい」と不吉?な助言をしたのだ。
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