フランス人交友記録

フランス人との交流を通して感じたことを書いています。

王様や貴族のような邸宅跡の「ロスチャイルド邸」見学         

2023-01-14 10:30:56 | 2022年秋:3年ぶりのパリ、そして南仏

 

一旦家に戻り、ミッシェルさんの車でフェラ岬にあるロスチャイルド邸へ向かうようだ。

 

地下のガレージに降り、ガレージの鍵を回そうとしたミッシェルさんだったが、回らない。

えー!!!と思っていたら、なんと隣のガレージだった。またしても天然炸裂・・・・

いくらガレージは同じように見えると言っても、自分の車のガレージを間違うなんて,ありえないと普通は思うが、ミッシェルさんなら「やっぱり」となるのだ。

彼は以前、駐車場に停めた車がわからなくて、1時間半探した逸話もある。

そう言えば、空港を通り過ぎてしまったこともあった。

Jクロードの手前、声に出さなかったが、「それがミッシェル」と私は心の中でつぶやいていた。(以前それを言った時、笑いにならず、バツが悪かったのだ。)

 

そんなミッシェルさんが今もハンドルを握っているのは驚きだ。

 

着いた時は、帰っていく観光客が多い時間だったので、ゆっくり見学ができた。

確かに豪邸で庭も素晴らしかったが、フランスではお城をはじめそう言うところはたくさんあるので、話のネタ程度の感動と言えるかもしれない。

庭についていえば、フランス式庭園だけでなく他の国の方式の庭もあり、日本庭園もあった。

京都の近くに住む私には、異国で見る日本庭園には、あまり感動を覚えることがないのだが、日本に関心がある外国人が多いのは喜ばしいことである。

 

さて、今夜は、ミッシェルの好きなシャンパーニュで始まる夕食で、メインはホタテだった。

ニースに来てからなのか、健康を考えてか、昨日に続き魚介がメインで、お肉の好きなミッシェルさんを知っているだけに、少し変化を感じたが、どちらにしても軽い食事はありがたい。

でもデザートもしっかり↓

 

明日は、ニースを離れ、マルセイユへ向かう。




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