旅行記事が終わり、フランス人について書くつもりだったが、所用でなかなか落ち着いて考える時間がないままだが、近況を記しておきたい。
フランスへの3ヵ月滞在の夢があった。
2021年3月からのはずだった。すべての用意は整っていた。
そのフライトのキャンセル通知が届いたのは、出発の約2週間前だった。
その後、コロナの状況はよくはなっているものの、まだ様々な規制が残っている。
それでもマイレージの期限延長が再度延長になるかどうかの知らせを待たずして、2022年の渡仏のチケットを予約した。
2022年1月31日の夜だった。
日付が変わる直前の予約だった。
2月から燃料サーチャージが上がる前のまさに駆け込み予約だ。
2022年6月12日出発で約1ヶ月弱の予定にした。
バカンス後に感染線者数が増え、規制が厳しくなるという波が、フランスと日本では少し違いがあって、大きなバカンスが始まる7月にかけては、規制が緩むだろうと期待もあった。
そして、3月中旬からいよいよフランスも規制緩和、いよいよ実現できるかと思ったところに、ウクライナ問題で、相次ぐフライトキャンセル。ANAでの予約だったので、日本とのパリ便は欠航のまま、5月を迎えた。
それでもかすかな望みをつないでいた。6月も欠航の続行が決まっていたウイーン便と違い、ロンドン、パリ便は、「調整中」になっていたからだ。
しかし、5月10日、欠航のお知らせメールが届いたのだった。
同じく調整中だったロンドン便は復活になっていた。
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