今回は4組の友人に絞ったことで、事前に買うお土産も少なくて済んだが、日程調整などのメールのやり取りもかなり楽だった。
前回は20組以上だったので、それはそれは大変だった。
前回のことを考えるとスーツケースの移動も大幅軽減だ。
何より、出発前にスーツケースの半分を占めていたお土産が少ないことで、重量も容量もほぼ半分程度。
また今回はANAの「手ぶらサービス」を初めて利用することにした。
つまり家までスーツケースを取りに来てもらい、受け取りはシャルルドゴール空港のターンテーブルなのだ。
もちろん有料サービスではあったが、これは本当にありがたかった。
(大型スーツケースが二つで約8000円弱)
手荷物だけで、自宅近くからリムジンに乗り、伊丹空港から羽田空港。
羽田では翌朝の9時半出発ということもあり、空港ターミナル直結ホテルに宿泊。朝も早いので素泊まりだ。
手荷物だけということは、オンラインチェックインの意味も大きくなる。
預け入れのスーツケースがあったならGWのさなかの出発のため。本来なら余裕を持って
空港へ向かわなければならない。
それが、長蛇の列を横目に、すぐセキュリティ検査に進める。
これはかなり大きいと感じた。
ANAとヤマトの連携サービスのため、帰りのパリ空港ではこのサービスは使えない。
しかし羽田に到着後、家までの配送も頼めるとのことだった。(後で知るが、帰りはひとつ1,000円でのサービス)
14時間余りのフライトだ。
前回はコロナ禍ということもあり、空席が目立ったが、今回は結構いっぱいであった。
しかし心なしか日本人客は少ないと感じた。
前回はANAでもパリではターミナル2に到着だったが、今回は改装後のターミナル1ということだった。
上から見た様子↓
いつもは到着後パリ市内へ、もしくはそのままニースへ移動となるが、
今回はやはりこれもシニア世代の疲労軽減対策として、パリ空港近くに宿を取った。
シャトルで移動する。
初めての試みだったが、このホテルは駅の近くだったので、すんなり到着。
まだ外は明るく、意外に気温が高い。
部屋はエアコンをつける時期ではないということで、窓を開けて寝るように言われた。
空港至近距離のホテルとあって、結構高いホテルだった(円安でもあるので)。羽田のホテルとほぼ同金額でも、冷蔵庫や水などの飲み物はない。ポットもない。
ただシャトルの駅に近いだけがとりえのホテルである。
それでもまずは疲れを取るべく
シャワーを浴びて、横になることにした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます