ソフィー宅で一泊した翌朝、朝食後、エンマは演劇(ダンス?)のお稽古があるとのことで、ガブリエルが送って行った。
私たちはソフィーと、ラファエルとともに、エッフェル塔のあたりに散歩に出かけた。
ソフィー宅はエッフェル塔までわずか徒歩5分くらいの立地で申し分ない。
以前は、東駅の近くに住んでいて、そこのアパートも広くてなかなか良かったのだが、子供たちの学校を考えて引っ越ししたということだった。
お父さんのガブリエルがイタリア人、そしてお母さんのソフィーがフランス人なので、国際的な学校を選びたかったようだ。
その結果、8歳のラファエルは英語もかなり上手なんだそう。もちろん、イタリア語とフランス語は家庭でも話している。
エッフェル塔の周りにはさすがに観光客が多く、コロナ後は予約制だと聞いているが、それでも長蛇の列だった。
そして、そういうところには、物売りや、怪しげな輩が(一見するとマダムに見えるような人も)アンケート?を装い、近づいてくることもある。「Can you speak English?」と言ってくるが、そんなのには乗ってはいけない。
いんちきな賭け?のゲームをやっていたりもする。
とにかく、無視しながら歩くに限る。
それにしても緑がいっぱいだ。
昔エッフェル塔に上った時と方向が逆なのか、季節が違うからか、周りの環境が違って見える気がする。
またこの二ヶ月後にはパリオリンピック開催とあって、エッフェル塔の近くにも競技場が作られていた。まだ未完成だったが、ビーチバレーの会場になるそうだ。
お昼はまたソフィーが用意してくれたものをいただく。
持ってきた抹茶でプチ体験を↓
ガブリエルは子供の頃、「キャプテン翼」を読んでいたらしく、日本に興味があり、知っている簡単な日本語も少し、ラファエルに教えている。↓
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