フランス人交友記録

フランス人との交流を通して感じたことを書いています。

少しがっかりのサマリテーヌ、BHVのレストランのバルコンで高所恐怖症と戦った。

2023-04-02 09:38:55 | 2022年秋:3年ぶりのパリ、そして南仏

ランチの後、懐かしいサマリテーヌへと向かった。

2003年に初個人旅行で来た時、セーヌ川に沿って歩いていてふらっと入って、またそれも偶然に屋上に上りたくなり、上がったところ絶景が広がったのだ。

帰国後、パリに詳しい知人が、「サマリテーヌからの眺めがいい」と言ったので、偶然とはいえ、われながらいい思い付きだったと、嬉しくなったのだ。

 

そこで今回もその眺めをと思っていたのだが、残念ながら途中からはホテルになっていて、ホテル専用らしく、上がることはできず、とても残念だった。

デパート?のようないくつかの階は高級品ばかり売っていて、ただ内装などを見るだけで、サマリテーヌを後にした。


 

少し期待外れのサマリテーヌのあとは、やはり眺望をと思い向かったのは、BHV。(スーパーとデパートの間くらいの店)

ここは何度も来た事があるが、目的のレストランは上層階にある。今まで来たときは寒いので外に出たことがなかったが、今日は絶好のお天気だったので、外のベランダで飲み物を飲むことにした。

高所恐怖症の私はベランダの端にはいかず、部屋の壁の横の席にかろうじて座った。しかしそのベランダは市役所がすぐそこに見え素晴らしい眺望なのだ。

 

そして、バスに懲りた私たちは今度はメトロで図書館夫妻の家へと向かうことにした。

 

奥さんは今日も夕食の準備をしてくれていたが、相変わらず咳をしていて、今夜は夕食の後、「悪いけど先に休む」と言って、床に就いたのだった。

しかしご主人は、また本を出して、いろいろ説明してくれるのだ。

食卓からソファに移り、隣に座った。咳はしていないが、少し気になる距離であった。

 

明日はマルチーヌ宅へ向かい、一泊する予定になっている。

その翌日はパリ郊外で一泊の予定で、その翌日は再びマルチーヌ宅で一泊する予定だった。


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