良いお天気。午前中は郵便局までお散歩。真っ赤な実がかわいい。
私が今住んでいるところに住所を移動したのは、令和元年。引越してすぐの頃、いちばん近い美容室に行った。その美容室のおばさんは働き者でいつも外で草をとったり、掃除をしたり、マメに動いている。私を見ると必ず声をかけてくれる。
しかし、最近では、秋田でも“なた”のある家庭は少なくなった。包丁で削ぐように切って作る。
私が今住んでいるところに住所を移動したのは、令和元年。引越してすぐの頃、いちばん近い美容室に行った。その美容室のおばさんは働き者でいつも外で草をとったり、掃除をしたり、マメに動いている。私を見ると必ず声をかけてくれる。
「どさいく?(どこに行くの?)」
「郵便局」
「なだ漬け、くが?(なた漬け食べる?)」
「うん」
鉈漬(なたづけ)は、秋田県で作られる漬物。材料の大根を鉈で粗く切ることから名前が付けられた。がっくら漬け、ごっから漬けとも呼ばれる。
秋田県は天然秋田杉など山林資源が豊富で林業が盛んなため多くの家庭に鉈があり、また米麹も各地で販売されており、これらを用いた鉈漬が作りやすい環境にあった。大根を鉈で割るように切る事によって包丁の場合より断面の表面積が増し、塩漬け処理で水分が多く抜け、麹液が浸透しやすくなる。同じく麹に大根を漬けこむべったら漬と比べ、砂糖を使わないため歯ごたえがあり、塩味が強い。(Wikipediaより)
“なた”とは、ナマハゲが持っているヤツ(下の画像はサイトから借用)
しかし、最近では、秋田でも“なた”のある家庭は少なくなった。包丁で削ぐように切って作る。
郵便局からの帰り道、おばさんからいただいた。待っていてくれた〜作るのが好きで、近所にも配っているらしい。漬物は手がかかるので、私は作らない。うれしいなぁ〜鉈漬〜久しぶりに食べる。
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