使えないパート3

ジパング倶楽部。車で旅行する方々には何のこと？…かもしれない。今回JRスタッフに聞いて、へ〜へ〜へ〜初めて知ることがなんと多いか。

まず、この“ジパング倶楽部”と“大人の休日倶楽部パス”は別モノ。そこから、『え？』の私。

“大人の休日倶楽部パス”は北海道と東日本のみ。“大人の休日倶楽部”はクレジットのカードの名前。しかし、“ジパング”は全国の列車が3割引きで購入可能。その場合にこの手帳を使用する。契約は自動継続か、1年で終了か、入会時に選ぶようになっている。自動継続の場合には、自動で継続される。ほとんどの場合には、カードとジパング倶楽部がセットなので、自動継続になっている。毎年手帳が送られてくるのは、また、1年継続されましたよ。ということ。この手帳を使うと、日本中の新幹線や乗車券が3割引きで購入が可能。知らなかった〜って、知らなかった人が多いと思う。すごく、すごくわかりにくいシステム。知らないで、自動更新されている年配の方々も多いと思う。残念ながら、年配の方々は、面倒くさい、と感じたら、そのままのケースが多い。JRのスタッフは、いろいろ教えてくださった。とても優秀な若いスタッフが多い。男女ともに丁寧に説明してくれる。

私はクレーマーではない。が、わからないことは、そのままにはしない。調べるか、尋ねるか…なぜ、いまどき、喫煙と禁煙が選択できるようになっているのか？私のこの質問に、スタッフは、すぐに回答してくれた。

「列車によっては、喫煙が可能だからです」

え？可能？喫煙できる？

「はい。東日本、北海道は全て禁煙です。が、関西の一部では、喫煙が可能です。もちろん、自分の座席で喫煙できるわけではなく、禁煙スペースがある。という意味ですが…」

知らなかった。

もちろん調べてみた。

つまり、現在は喫煙ルームがある。ということだ。きちんと回答してくれるスタッフだが、わかりにくいシステムには違いない。このサービスを私のように使い倒している人なら良いと思うが、知らない方々のほうが多いと思う。ほとんど旅行はしない。とか、旅行をしなくなった…など…1年間の年会費はいくらだったか…✖️年数✖️会員数は信じられない金額になる。

みなさん、大丈夫？