『頑張れ』と『頑張らなくていい』

子ども達も30歳代になり、少し大人になったなぁ…と思う時もある。起きたら、風雅（ワンちゃん）はそわそわしている。最近は、娘婿と一緒に出勤することが増えたらしい。コロナのせいで、通勤を電車から車に変更したから…そのあと、娘も出かけ、私はひとりで留守番。時間を持て余す。時間があると、洗濯や台所関係など、ついやってしまう。手を出したらダメだと思っているのに…

ただでさえ、ころぶ前から手をかしてしまう。今なら、ころばせたほうが良いと思う。ころばないと転び方を知らない、だから、怪我をする。

転ばぬ先の杖とは言うが、やりすぎは良くない。

ネコヤナギのこと

もし、この場所が気にいらなかったら、嫌だったら頑張るな。頑張る必要はないから。

頑張らなくてもいいんだよー

何？頑張らなくていい？この記事を書いて、確認して、寝ようと思った。どこか、押した？間違えたらしい。全て消えてしまった。再度、打ち直し。しかし、不思議な事にさっきの内容と変わってしまった。全く違う結論。逆の意見。もしかしたら、私は、いつでも、ふらふらと揺れていたのかもしれない。少しの時間の差で気持ちが変わる。この事は今回だけではなかった気がする。

さっきは、

『わかっていたら、草が刈り取られた直後にあなたを植えてやりたかった。ネコヤナギ君、この場所はあなたにとって最高だったはず。頑張ってね』

という気持ちの文章だった。だから、タイトルも『負けるな』『頑張れ』

しかし、今は、

『もし、この場所が気にいらなかったら、嫌だったら頑張らなくてもいい。頑張る必要はない…』

と…全く変わってしまった。これは不思議な現象だが現実。実際に起こった私の気持ちの変化。どちらも本当で、嘘ではないのだけれど。

そもそも、ネコヤナギは、その場所が気にいっているのか？いや、もし、気にいっていたら、生きるだろう。人から言われて行動するわけではない。ネコヤナギはネコヤナギで、『ほっといてくれ』と言いたい。だけかもしれない。

と投稿していない文を見つけた。

私の判断基準は、どっちが楽しいか？そうだ。楽しい方を選択したら良い。ネコヤナギが自分で楽しい方を選ぶべき。私が決めてはいけない。私は自分で決めて生きてきた。これからも…ネコヤナギも…