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“とんぶり”と“ギバサ”

2021-02-09 07:37:00 | 日記
知らない人はいるかもしれない。

“とんぶり”とは?
とんぶりは、アカザ科ホウキギ属の一年草であるホウキギ(学名 ホウキソウ、ホウキグサ)の成熟果実を加熱加工した物の、日本語での名称である。日本では古来、民間療法で用いる生薬の一つであったが、現代では日本文化における食品の一つとして用いられることが多くなった。
 Wikipediaより

  ほうき草を加工した「とんぶり」は、別名「畑のキャビア」と呼ばれている。直径1~2mmの小さな緑色の実は、魚の卵に似て、プリプリした歯触りは、まさに畑のキャビアの名にピッタリ。
 その栽培の歴史は古く、江戸時代の農業全書には、米代川一帯で作られていたと記されている。刈り取りは葉の黄色くなった熟したものから一本一本カマで刈り取る。コンバインで脱穀されたとんぶりの実は、1週間ほど天日で乾燥させる。よく乾燥したとんぶりの実は、翌年の春まで毎日加工され各地へ出荷される。

卵の黄身と刻んだネギに、タップリのとんぶり。“半分こ”して、今朝は、妹が納豆にこれを加え、私は、残りの半分にギバサを加えた。

ギバサがわからない?

“ギバサ”とは、
「ぎばさ」はホンダワラ科のアカモクという海藻です。 秋田では昔から郷土食として伝統的に食べられてきました。 ... アカモクは日本国内の沿岸で収穫されますが、食用にするところは少ないそう。 また、地域によって呼び名が違い、山形では「ぎんばそう」新潟では「ながも」と呼ばれます。

かつて秋田では、豪雪と厳しい季節風のため、冬にはなかなか生鮮野菜が手に入りませんでした。
そこで、栄養補給の代用にと目をつけられたのが「ぎばさ」という海藻です。
面白いネーミングですが、何よりすごいのは納豆もオドロキのそのネバネバ度!
近年、テレビなどでもご紹介されているのでご存じの方も多いかもしれませんが、秋田県民を支えてきた「ぎばさ」にフォーカスしてみました!

なるほど。自分では、こんなにうまく説明はできない。このギバサのサイトでは、食べ方も紹介されている。
もし、“ギバサ”や“とんぶり”を見かけたら、是非試してみてほしい。




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