5月9日 「野党共闘」一部にとどまる見通し 党首署名の「政策合意」見送り [立憲] [共産]:朝日新聞デジタル (asahi.com)
夏の参院選に向けた「野党共闘」をめぐり、立憲民主党と共産党は9日、全国に32ある1人区について、野党候補の勝利が見込まれる選挙区を優先して候補者調整を進める方針を確認した。ただ、各党首が署名する形での「政策合意」は見送り、これまでの協力規模には及ばない見通しだ。
この日午後、立憲の西村智奈美幹事長と、共産の小池晃書記局長が国会内で会談し、方針を確認した。西村氏は記者団に「野党がばらばらでは戦えない」と述べ、候補者調整をする意義を強調。小池氏も「市民と野党の共闘の旗を降ろすつもりはない」と語った。
ただ、各党首が署名する形で…