【GWの天気予報】ゴールデンウィーク終盤・四連休後半は天気下り坂
今年のゴールデンウィーク(GW)は連休の谷間の平日を三日はさんで、後半には四連休が待っています。 4月29日(日)時点でのウェザーニュースのGW天気予報をお伝えします。5月3日・4日・5日は行楽日和の所が多そうです。 ▼No.1お天気アプリ「ウェザーニュース」 https://weathernews.jp/s/download/wea... 世界最大級の気象専門会社が運営するお天気アプリ「ウェザーニュース」 AI技術や日本最大の観測ネットワーク、全国のユーザーからの天気報告を活用し、予報精度No.1を獲得しました。 ▼番組表 最新気象情報・地震情報 24時間生放送中 https://weathernews.jp/wnl/timetable....
お天気キャスター解説 あす 4月30日(月)の天気
4月30日(火)の全国の天気をウェザーニュースキャスターの岡本結子リサがお伝えします。 前線や低気圧の影響で、北海道は次第に天気が下り坂となります。空模様の変化にお気をつけください。東北から九州にかけては、朝早い時間ほど強く雨が降り、日中も所々でにわか雨の可能性があります。外出の際に雨が降っていなくても雨具をお持ちください。 各地で前日より暑さが和らぎ、日中も過ごしやすい体感となりそうです。GW明けのお仕事の方も、お出かけをされるも、服装選びに気をつけて体調管理などしっかりと行ってください! ▼No.1お天気アプリ「ウェザーニュース」 https://weathernews.jp/s/download/wea... 世界最大級の気象専門会社が運営するお天気アプリ「ウェザーニュース」 AI技術や日本最大の観測ネットワーク、全国のユーザーからの天気報告を活用し、予報精度No.1を獲得しました。 ▼番組表 最新気象情報・地震情報 24時間生放送中 https://weathernews.jp/wnl/timetable....
珠洲市・志賀町からも参戦 U12バスケ
津幡町で小学生を対象にしたバスケットボールの大会が開かれ、北陸8チームの選手たちがのびのびとバスケを楽しみました津幡町総合体育館で開かれた12歳以下のバスケットボールチーム8チームによるトーナメント戦。 被災した珠洲市や志賀町のチームも招待されました。 「すずミニバスケットボール教室」は選手15人のうち4人が金沢市や白山市で避難生活を送っていて全員そろっての練習は週末のみ。 練習環境も整わない中での出場でしたが精一杯コートをかけまわりました。 運営側は子どもたちの試合出場の機会を増やすためにも今後も招待試合を開催していくということです。
GW金沢にぎわう ダイヤ改正で毎時0分に客が到着
最大で10日間の連休となるゴールデンウィーク3日目、 そろそろ観光客などの入り込みもピークを迎えるのではないかと言うことで 観光客でごった返しているのかどうか?調査してきました。 ゴールデンウィーク前半の休みを終えてこれから帰る人と、 観光や帰省で4月29日から金沢入りした人などで、 金沢駅は大変な賑わいを見せていました。
能登を中心に活動する写真家が撮影・編集した「能登の祭り」を番組として放送へ (2024年4月29日)
石川テレビでは能登半島地震からの復興を願い、能登の祭りを紹介する番組を29日から放送します。 番組では能登を中心に活動する写真家、吉岡栄一(よしおかえいいち)さんが撮影・編集した能登の祭りを放送します。能登には地域の人たちが誇りにしている祭があります。 吉岡さんは祭りの熱気や人々の息遣いを、3分間の映像に凝縮し、YouTubeやSNSで公開していて今回、番組のために再編集し放送することになりました。 能登半島地震からの復興を願って放送する「おらっちゃの祭り」。初回は七尾市の青柏祭です。
志賀町・厳門の遊覧船が被害を免れた1隻で運航再開
石川県志賀町の景勝地「厳門」の遊覧船。 ゴールデンウィーク限定で運航を再開しています。 遊覧船を運航する能登金剛遊覧船によると、 志賀町の福浦港に停めていた遊覧船3隻のうち2隻が津波に流され損傷。 また案内所周辺の崖が崩落したため運航を見合わせていました。 しかし4月に入り道路や柵などが復旧したため、被害を免れた1隻を使い、 ゴールデンウィーク限定で運航を再開しました。 津波の被害を受けた遊覧船2隻を修理し、 7月上旬には3隻すべてで運航を再開する予定です。
20240416~0419 新幹線・IRいしかわ鉄道 開業約1ヶ月後の北陸新幹線とIRいしかわ鉄道
北陸新幹線延伸開業・在来線三セク移管から早1ヶ月。 まだ改正前のことが昨日のように思えてきますが…。 4/16撮影 00:00 521系IR23編成 1332M福井行 00:15 521系IR18編成+IR17編成 335M金沢行 00:43 小松駅 駅名標と時刻表 00:53 小松駅 新幹線開業の看板 4/18撮影 01:04 521系IR17編成+IR21編成 646M小松行 01:30 521系IR15編成 3646M大聖寺行 01:43 521系IR10編成 1344M福井行 01:59 521系HF12編成+HF01編成 347M金沢行 02:23 貨物列車 3095レ(大阪タ~富山貨物) 牽引機:EF510-504[富山] 03:01 521系HF14編成+HF02編成 346M敦賀行 4/19撮影 03:27 新幹線つるぎ22号22E富山行 04:33 新幹線はくたか561号561E敦賀行 05:20 新幹線はくたか568号568E東京行 06:03 521系HF07編成+HF02編成 340M福井行 06:24 521系IR09編成 1343M金沢行 06:46 521系IR24編成 1644M小松行 07:07 521系IR24編成 1651M津幡行 新幹線は相変わらずつるぎ多めのたまにはくたか^^; 4/19の津幡行にIR24編成が登板、LED幕の津幡行は新鮮でした。 ハピライン色のHF07編成も撮影。 #北陸新幹線 #IRいしかわ鉄道 #521系 #つるぎ #はくたか ※346Mの行先間違ってました。ご指摘ありがとうございます💦
前半3連休の金沢は大賑わい…北陸新幹線の敦賀延伸後初となるGW 地震後に客減った山中温泉にも活気戻る (2024年4月29日)
最大10連休となるゴールデンウイーク。先月の北陸新幹線の県内全線開業も後押しとなり、前半3連休は多くの人で賑わいました。 新型コロナが5類になって初のゴールデンウイーク。金沢駅の鼓門には、大勢の観光客が写真を撮っていました。 東京からの観光客: 「そう言われてみればそうだなと。意識はしていなかったです。兼六園に行って21世紀美術館とか回ろうと思っています」 観光客: 「きのう兼六園に行って(子どもが)砂利を触っていました。市場で帰りにカニとか海鮮を買って帰ろうかなと」 金沢市民の台所、近江町市場では… リポート: 「ゴールデンウィーク3日目となるきょうも近江町市場は朝から多くの人でにぎわっています」 買い物を楽しむ観光客の姿が。34年ぶりの円安も相まって外国人観光客も急増。コロナ禍前の活気が戻ってきているようです。 大口水産 荒木専務: 「(地震で)逆に応援しにいってあげようかなという人が増えたんじゃないかなと思います。能登の魚も少しずつ増えてきて、それをしっかり売っていきながらこれだけお客さんの顔が見られるということは幸せやなと思いながら頑張っています」 一方、南加賀地区にとっては、先月16日に北陸新幹線が県内全線開業してから初めてのゴールデンウィークです。 千葉県からの観光客: 「新幹線が通ったから来てみたくて。はやかったです、乗り換えないし。(楽しみは)温泉とおすしとか食べたい」 加賀市山中温泉。能登半島地震で一時は観光客が激減しましたが…。ゴールデンウイーク前半の三連休は客室稼働率がおよそ8割~9割。活気が戻ってきているようです。 温泉街の人は: 「東京から新幹線できましたと聞くと嬉しいですね。お客さんもものすごく歩いているしすごくいい感じ、嬉しい感じ」 今月1日にオープンした、鶴仙渓の川床。新緑を楽しむ人で満席となっていました。 大阪からの観光客: 「空気もきれいですごく気持ちいいですね。震災もあったので貢献できるかなと。北陸をぐるっとしようかなと来ました」 鶴仙渓の川床のスタッフ: 「コロナも解禁になって新幹線も開通しましたし(多くの人が)これから来られると思います。期待しています」 JRによりますと北陸への入り込みは来月3日にピークを迎えると言う事で、さらなるにぎわいが予想されます。
【空撮映像】被災地の「今」を上空から GWの能登は 急がれる復旧
【2024.4.29OA】 ゴールデンウイーク3日目。この連休で能登の復旧作業はどう進んでいるのでしょうか。 人出や道路状況、港の様子などを空から取材しました。 この動画の記事を読む> https://news.ntv.co.jp/n/ktk/category... 取材班は、のと里山海道を北上し空から能登方面へ。 越崎成人アナウンサー: 「かなり海岸線に車が停まっています。海で海水浴場を楽しんでいます」 連休を楽しむ人の姿が見られた一方。 七尾市内に入ると…。 越崎成人アナウンサー: 「片側が崩落した場所になります。応急的に左側に道路を作って通れるようになっています。いまこの時間も重機が働いています。片側通行、山を削って新しい道路を作っている状況です。なんとか片側速度を落としながら能登方面へと向かっています」 さらに、別の場所でも。 越崎成人アナウンサー: 「画面中央もともとのと里山海道だった場所です。完全に崩落して、まだ車が1台、取り残されている状況です」 のと里山海道と能越道は7月末までにほぼすべての区間で対面通行が可能になる予定で懸命の復旧作業が続いていました。 そして、ヘリは輪島市中心部へ。 越崎成人アナウンサー: 「去年まではこのGW、多くの賑わいがあった輪島朝市火災によって多くのものを失いました。皆さん帽子をかぶって、軍手を付けて、焼け落ちてしまった中から何かを探しているのか、あるいは少しずつ、手作業で撤去作業を続けているんでしょうか。焼け落ちてしまったこの広さからいうと、あまりにも少ない人数で、手作業で撤去作業行っています」 越崎成人アナウンサー: 「キャンピングカーでしょうか。皆さんキャンピングカーで、自給自足でボランティアに来られている皆さんかもしれません」 きょうも、各地には連休を利用して訪れたボランティアの姿がありました。輪島市出身の女性も。 松江市在住の女性: 「ちょうどGWで長く一定期間休みがもらえるということで、私が住んでいたころとか、子供を連れて帰ってきてたころの輪島に戻ってほしいというのが一番ですかね」 依頼した女性は仮設住宅への入居が決まったため自宅の片づけを急いでいました。 依頼した女性: 「助かります。すごい助かります。私と娘としても微々たるものですから。」 一方、港の現状は。 越崎成人アナウンサー: 「漁港の周り、上側に白い部分が見えていますが、本来ならここは海でした。地震により海底が隆起して、白くなっている港のなかに2隻、船がありますが、ほかに船の姿がありません」 輪島市門前の鹿磯漁港は損傷が激しく利用できない状況が続いています。 一方、道路は少しずつ復旧しています。 輪島市から珠洲方面へ向かう国道249号では一部で、仮設道路が完成しました。 越崎成人アナウンサー: 「地震によって海底が隆起したものと思われます。そして画面中央、色が少し変わっているところがありますが、隆起しているところを利用してう回路をつくりました」 白米千枚田付近に完成したこの仮設道路は、5月2日に緊急車両や地元の人に限って通行できるようになります。 そして、ヘリは穴水町の中心部へ。 越崎成人アナウンサー: 「地震で倒壊した建物、少しずつ撤去が行われています。画面でみても重機が2、3台動いています」 町は少しずつ復旧が進んでいるようにみえますが。地域によって、状況はさまざまです。 越崎成人アナウンサー: 「正院の街並みです。倒壊した家屋、建物のがれきが山積み。それを撤去する重機も今のところ姿はみえません。このGW、ボランティアの姿もあるのかなと思ったんですがここ上空からこの時間帯はそういう人の姿を確認することはできません」 午後2時頃、こうした厳しい状況の中でも。 越崎成人アナウンサー: 「ヘリに向かってガッツポーズ。地震に負けず、例年通り塩づくりを始めた、勇気をもらいます」 例年とは違ったゴールデンウイークを迎えた能登。 各方面での復旧が急がれます。 ★義援金のお知らせ★ テレビ金沢では、「令和6年能登半島地震」の被災地を支援するため、義援金を募集しています。詳細は以下のホームページよりご確認ください。 https://www.tvkanazawa.co.jp/topics/2... #能登半島地震 #石川 #テレビ金沢 #ニュース
珠洲でGWにあわせて行われてきた”大谷川のこいのぼり”が一里野温泉スキー場に!? (2024年4月29日)
29日、今年最高となる25.7℃の夏日となった白山市では…。 リポート: 「白山市の一里野温泉スキー場です。雪が解けたオフシーズンに掲げられたのは色とりどりの鯉のぼりです」 スキー場のリフトに掲げられた16匹の鯉のぼり。これは金沢市の商店から白山市に寄贈されたものです。 ただ、このスキー場に鯉のぼりが掲げられたのは初めて。その理由は…。 白山一里野温泉観光協会 穴田慎一会長: 「一里野がちょうど被災者の方を受け入れているということでお話をいただいてそれが経緯になります」 一里野温泉では能登半島地震から二次避難した人を今も70人余り受け入れています。 そんな中、少しでも気分転換になればという思いで掲げられました。 珠洲市から2次避難している人: 「毎年ね、大谷で鯉のぼりをあげるんです。それを見に行っていたのでいいと思います」 珠洲市の大谷地区といえば、毎年ゴールデンウイークにあわせ行われてきた鯉のぼりフェスティバル。大小様々な鯉のぼりおよそ350匹が大谷川の上空を泳ぐイベントが40年近く行われてきた地区です。高齢化でイベントはなくなりましたが去年も鯉のぼりが泳いでいました。 珠洲市から2次避難している人: 「ここに出てきたら鯉のぼりが上がっていていいなと思って」 穴田会長: 「ものが大きいのでちょうどリフトからぶら下がって大きくたなびいているのですごく迫力があると思います。少しは鯉のぼりを見て和んでいただければなと思います」 この鯉のぼりは5月下旬まで飾られていると言う事です。
海底が最大2mほど隆起…地震で輪島港を奪われた“漁一筋”の漁師たちの今 沖へと出られる日を待ちわびる (2024年4月29日)
石川県内最大の水揚げを誇ってきた輪島港は、地震の影響で海底が隆起しすべての漁がストップしています。先が見えない中職を失った漁師たちはどのように過ごしているのか現状を取材しました。 「自分たち冬はカニを採っていて春はふぐとか獲って。この時期はふぐとカレイの間くらいの時期ですかね」 底引き網漁船の船長、梅本洋介さん。約4か月間、漁ができていません。 先祖代々受け継いできた「第八幸洋丸(こうようまる)」は津波で流された際に岸壁にぶつかり先端のローラー部分が壊れてしまいました。 梅本さん: 「一応鉄工所にはいってるんですけど、みんないろいろ壊れているしいつ順番くるか分からない。エンジンをかけた時だけ漁師に戻った感じはありますね」 船の修理を待つ間週に1度、油をさしてエンジンの調子を確かめます。ただ、船が直っても漁を再開することはできないといいます。 梅本さん: 「この貝がある白いラインまでここまで水があった地震前は。」 輪島港は地震の影響で 海底が最大2メートルほど隆起。海底にたまった土砂を取り除かなければ船を出すことができないのです。 梅本さん: 「(収入が)ゼロですね。なので違う仕事をしないといけないですね」 梅本さんは今、家族を養うため短期の仕事で生計を立てています。 梅本さん: 「これは今から仕分けする時に着るゼッケン。ゼッケンとかヘルメット」 新たに始めた仕事は災害廃棄物の仕分け。梅本さんは、「20歳から漁師して漁師しかしたことなかったので毎日の仕事はまだ慣れていないですね。」と話します。仕事は1カ月ごとの契約でいつ打ち切られるか分からず不安な日々が続いています。 厳しい状況におかれているのはほかの漁師も同じです。 延縄漁船の船長 板谷由雄(いたたによしお)さん(70): 「これ倒れたので取ってやり直ししようかなと思って」 延縄漁船の船長、70才。 Q:日中は何してるんですか? 板谷さん: 「何もしとらん。ただ家の片付けしとるだけ」 若いころから漁一筋で生きてきたという男性。新しい仕事を探すことは簡単ではありません。 板谷さん: 「年になってなかなか雇ってくれるところないし。」 Q 家計の状況は厳しいですか? 「厳しいね」 こちらの男性の船は小型のため、海底が隆起している状態でも漁に行けるといいますが… 梅本嘉之さん: 「氷ないし買う人もおらん。氷がないばっかりにどこ持っていくん」 港の製氷施設が壊れているため魚を獲っても出荷ができず、網の修理などをして 時間をつぶしています。 梅本嘉之さん: 「さみしいわ。あと退屈や。いい波になるやろ沖行きたいっていう日にこれからなる。海眺めてあーいきたいんやけどなぁ行かれんもんな。それがむなしい。」 今月中旬。輪島港に仮設の桟橋が完成しました。地震の発生以降、港に停泊したままになっていたおよそ200隻の船を仮桟橋などに移動させ海底を掘り下げる工事がこれから本格的に始まります。港の復旧に向けた第一歩です。 梅本さん: 「あっちの深いところ行ければ漁にいけるんかなと。氷の問題とかもあるんですけどまず移動が第一歩ですね。それを待ちながらゴミを仕分けしている。早く出たいですね。本当に」 底引き網船長の梅本さん。今は別の仕事をしていますが漁師をやめることも輪島を離れることも考えていません。 父から受け継いだ漁師の仕事。家族を養うためにもやめるわけにはいかないといいます。 梅本さん: 「いつかは漁に行けると思っているのでとりあえずそれまでは頑張ろうと思ってやってる。」 梅本さん: 「魚食べたい?」 子供: 「食べたい!」 梅本さん: 「食べたいらしいんで新鮮な魚を食べさせてあげたいですね」 これまで経験したことのない 苦境に立たされている漁師たち。再び沖へ出られる日を待ちながら何とか前を向こうとしています。