またまた快晴☆
今日は函館市内なのに行けてなかった道の駅に行ってきました。
タイトルの通り、縄文ロマン南かやべ。
市内とはいえ、最近合併したところなので函館市の外れの方なんですよ。
ここ以外特に観光名所とかもないので行ってなかったんですが…
ナビったら片道1時間位だったんで行ってみました。
こんなコンクリな道の駅。
縄文ロマンとはなんぞや?でしたが…
ここの近くに縄文遺跡があって、その発掘品を道の駅に隣接した縄文文化交流センターで展示してるって事のようです。
広場とかあるイメージで、そこでランチできるかな~なんて思ってたんですが、施設が並んでるだけでそんな場所はどこにもなく。。。
縄文文化交流センター受付の脇に、なんか座れるフリースペースがあったんでそこでランチしました。
道の駅には期待してなかったんでメシ買ってっちゃったんだが、一応名物的なお弁当があったみたい。
ランチしてからはまぁせっかく来たし、入場300円ならと縄文文化交流センターに入ってみました。
他に人いなさそうだったので。
縄の跡がしっかりついてます。
全然歴史とか土器とか分からんけど、なんか好きw
注口土器と下部有孔土土器だそうです。
やかんみたいな形してますね。
これは大珠。
祭事とかで使われたのかなぁ。
テニスボールの直径位で結構大きめ。
いかにも!な縄文土器とか石刃とか矢じりとか勾玉とか色々あったんだけど、その中でも目を引いたのがこちら。
足形付土版。
比較対象ないから分かりにくいけど、手の平サイズです。
これは文様をつけた粘土板に子供の足形を押し付けたもの。
幼くして亡くなった子供の足形(手形)を写し取って、紐を通して住居の中に吊るしていたと考えられてるそうです。
作られた過程は悲しいきっかけなんですがね。
やっぱりいつの時代でも親が子を思う気持ちって同じなのね、とか。
子供の足形って問答無用に可愛いよね、とか。
写真は一番ハッキリしてるなぁと思ったの撮ったんですが、実際は20個位ズラッと並べて展示されてまして。
説明書きのパネルには、6~12cm位の足形があるって書いてあった。と思う。
でもこちら、縄文時代早期末~前期初期の短期間、函館・千歳・苫小牧あたりの遺跡でしか発見されてないとゆー限定品。
似たようなのは他でも発見されてんだけど、そっちは用途が違うだろうとの事。
「謎は深まります」で締められてたんで、解明には至ってないようですが…
これまたロマンてヤツですね(・∀・)☆
で。
ここの施設のメインがこちら。
中空土偶の茅空(かっくう)です。
あ、かっくうは愛称ねw
発掘された茅部(かやべ)地区と、中空土偶の一文字ずつ取って付けられたそう。
名前の通り、中が空洞の土偶。
頭から足先まで薄く精巧に作られていて、文様も素晴らしく、土偶としてのクオリティも高く、貴重な資料。
そしてデカイ!
てわけで
2007年に国宝に指定されたのです。
北海道初、唯一の国宝なんだってさ。
頭が欠けてて、そこから中が空洞なのがよく分かります。
メインなだけあって、ここは真っ暗な中スポットライトが当たる設計。
なのでアキトは逃げて行きましたw
暗いの怖いよねww
この土偶、畑から見つかったらしいんだけど発見されたのはなんと昭和50年。
国宝指定まで30年以上かかってるんで、なぜに?って思ったら、、、
やっぱ色々条件があるのね、国宝になるってのは。
詳しく知りたい方はこちらからどうぞ☆
センターの中には他に体験コーナーもあって、土器作ったり勾玉のアクセサリー作ったりできるみたい。
アキトがもう少し大きければねぇ~。
てわけで、縄文時代に触れた1日でした。
歴史の授業は嫌いだったけど、縄文とか弥生時代は結構好きだったんだよね。
今回ここに行ってこの記事書くにあたって色々ググってたら、楽しくなってきたのはナイショ♪
ちなみにさすがに平日、辺鄙な函館市内だけあって人はほとんどいませんでした。
展示見て回ってる最中は、誰にも会いませんでしたw
ま、だと思ったから入ったんだけど。
アキトキャーキャーしちゃって迷惑かけるわけにもいかんのでね…
アキト目線じゃ展示なんてほとんど見えなかったんだろーけど、雰囲気とか音が反響するのとか楽しかったみたいで、ほとんど1人で歩いてました。
抱っこせがんだのは国宝の真っ暗ゾーンだけだったな。
成長成長~☆
ひとつ後悔があるといえば、実際の遺跡を見に行かなかった事ですな。
実際はここから10分位だったんで余裕で行けたんだけど、なんか勘違いしてて遠そうって思っちゃったんだよね…
アキトもご機嫌タイムだったのに。
失敗しました(´;ω;`)
そーいえば職業訓練学校通ってる時に、ここの求人出てたんだよね。
実際はここで働くんじゃなくて、遺跡発掘に携わる方だったけど。
友達が通勤片道15分ならやりたかったなぁ~って言ってたのを思い出したわ。
確かに楽しそうではある。腰にきそうだが。
そんなんで車のある生活は今日で終わり。
相方も無事帰ってきまして、私は通常運転に戻りますw
明日は台風近づくそうで、それでも函館は風ぐらいしか影響はなさそうなんだけど…
様子見つつ散歩なり再開しようかな。
楽しい平日ドライブでした★
今日は函館市内なのに行けてなかった道の駅に行ってきました。
タイトルの通り、縄文ロマン南かやべ。
市内とはいえ、最近合併したところなので函館市の外れの方なんですよ。
ここ以外特に観光名所とかもないので行ってなかったんですが…
ナビったら片道1時間位だったんで行ってみました。
こんなコンクリな道の駅。
縄文ロマンとはなんぞや?でしたが…
ここの近くに縄文遺跡があって、その発掘品を道の駅に隣接した縄文文化交流センターで展示してるって事のようです。
広場とかあるイメージで、そこでランチできるかな~なんて思ってたんですが、施設が並んでるだけでそんな場所はどこにもなく。。。
縄文文化交流センター受付の脇に、なんか座れるフリースペースがあったんでそこでランチしました。
道の駅には期待してなかったんでメシ買ってっちゃったんだが、一応名物的なお弁当があったみたい。
ランチしてからはまぁせっかく来たし、入場300円ならと縄文文化交流センターに入ってみました。
他に人いなさそうだったので。
縄の跡がしっかりついてます。
全然歴史とか土器とか分からんけど、なんか好きw
注口土器と下部有孔土土器だそうです。
やかんみたいな形してますね。
これは大珠。
祭事とかで使われたのかなぁ。
テニスボールの直径位で結構大きめ。
いかにも!な縄文土器とか石刃とか矢じりとか勾玉とか色々あったんだけど、その中でも目を引いたのがこちら。
足形付土版。
比較対象ないから分かりにくいけど、手の平サイズです。
これは文様をつけた粘土板に子供の足形を押し付けたもの。
幼くして亡くなった子供の足形(手形)を写し取って、紐を通して住居の中に吊るしていたと考えられてるそうです。
作られた過程は悲しいきっかけなんですがね。
やっぱりいつの時代でも親が子を思う気持ちって同じなのね、とか。
子供の足形って問答無用に可愛いよね、とか。
写真は一番ハッキリしてるなぁと思ったの撮ったんですが、実際は20個位ズラッと並べて展示されてまして。
説明書きのパネルには、6~12cm位の足形があるって書いてあった。と思う。
でもこちら、縄文時代早期末~前期初期の短期間、函館・千歳・苫小牧あたりの遺跡でしか発見されてないとゆー限定品。
似たようなのは他でも発見されてんだけど、そっちは用途が違うだろうとの事。
「謎は深まります」で締められてたんで、解明には至ってないようですが…
これまたロマンてヤツですね(・∀・)☆
で。
ここの施設のメインがこちら。
中空土偶の茅空(かっくう)です。
あ、かっくうは愛称ねw
発掘された茅部(かやべ)地区と、中空土偶の一文字ずつ取って付けられたそう。
名前の通り、中が空洞の土偶。
頭から足先まで薄く精巧に作られていて、文様も素晴らしく、土偶としてのクオリティも高く、貴重な資料。
そしてデカイ!
てわけで
2007年に国宝に指定されたのです。
北海道初、唯一の国宝なんだってさ。
頭が欠けてて、そこから中が空洞なのがよく分かります。
メインなだけあって、ここは真っ暗な中スポットライトが当たる設計。
なのでアキトは逃げて行きましたw
暗いの怖いよねww
この土偶、畑から見つかったらしいんだけど発見されたのはなんと昭和50年。
国宝指定まで30年以上かかってるんで、なぜに?って思ったら、、、
やっぱ色々条件があるのね、国宝になるってのは。
詳しく知りたい方はこちらからどうぞ☆
センターの中には他に体験コーナーもあって、土器作ったり勾玉のアクセサリー作ったりできるみたい。
アキトがもう少し大きければねぇ~。
てわけで、縄文時代に触れた1日でした。
歴史の授業は嫌いだったけど、縄文とか弥生時代は結構好きだったんだよね。
今回ここに行ってこの記事書くにあたって色々ググってたら、楽しくなってきたのはナイショ♪
ちなみにさすがに平日、辺鄙な函館市内だけあって人はほとんどいませんでした。
展示見て回ってる最中は、誰にも会いませんでしたw
ま、だと思ったから入ったんだけど。
アキトキャーキャーしちゃって迷惑かけるわけにもいかんのでね…
アキト目線じゃ展示なんてほとんど見えなかったんだろーけど、雰囲気とか音が反響するのとか楽しかったみたいで、ほとんど1人で歩いてました。
抱っこせがんだのは国宝の真っ暗ゾーンだけだったな。
成長成長~☆
ひとつ後悔があるといえば、実際の遺跡を見に行かなかった事ですな。
実際はここから10分位だったんで余裕で行けたんだけど、なんか勘違いしてて遠そうって思っちゃったんだよね…
アキトもご機嫌タイムだったのに。
失敗しました(´;ω;`)
そーいえば職業訓練学校通ってる時に、ここの求人出てたんだよね。
実際はここで働くんじゃなくて、遺跡発掘に携わる方だったけど。
友達が通勤片道15分ならやりたかったなぁ~って言ってたのを思い出したわ。
確かに楽しそうではある。腰にきそうだが。
そんなんで車のある生活は今日で終わり。
相方も無事帰ってきまして、私は通常運転に戻りますw
明日は台風近づくそうで、それでも函館は風ぐらいしか影響はなさそうなんだけど…
様子見つつ散歩なり再開しようかな。
楽しい平日ドライブでした★
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