Mの戯言

☆親バカまっしぐら☆

帯広行ってきました 2日目

2016-03-14 12:02:04 | 旅。
2日目。

なんだかワクワクしてたのかよく寝れず、早起きしちゃったので…

男衆起こさないよーに湯を張り、朝風呂♪
なんちゅー贅沢。。。
ぬるめのお湯にして、ほどほどに楽しみました。妊婦だし。

そんで朝食。

和洋選べたんだけど、私は洋食で☆

言うまでもなく美味しかったです。
ジャムがイチゴとクランベリーだったんだが、クランベリーのが甘酸っぱくて美味しかった。
私の好みどビンゴでした。

で、何が嬉しかったって。
アキトがイチゴ大好きなんですが、夕飯の時仲居さんとそんな話してて。
なんも考えず朝食事処行ったら、アキトの席に山盛りのイチゴが!!!

ビュッフェコーナーにフルーツもあったから、そんな大サービス!ってわけでもないのかもだけど、嬉しかったです。
アキトも朝からテンション上がってました。もちろん完食。。


食後は荷物の整理やらメイクやらしてたんですが、男衆はここで朝風呂。
せっかくだもの、堪能せんとねぇ。

でも体温まったからか、車乗ったらアキト即寝でした。
名残惜しいけど旅館を後に、次の目的地へ。


帯広の観光地とゆーと大抵の人が教えてくれるであろうこちらです。
愛国駅。
幸福駅と並んで有名ですな。


残念ながら3月いっぱい雪対策でSLはビニールシートで守られてて見られなかったんですが…

まぁ一応ね。

そんでそのままお次、

幸福駅へ。


ここはディーゼル車、フツーに展示されてました。

周辺は大雪原。

せっかくだから当日券も購入w


そんでお次は…

こちら☆
今回の旅行のメインイベントです。


こんにちは~♪
銀の匙にも出てきたねぇ~、となんかワクワクする我々w

そーです、こちら世界で唯一のばんえい競馬が楽しめる帯広競馬場でございます。
ばんえいは「輓曳」って書くそうなんですが、普通は平仮名表記。
どっちの漢字もソリをひくって意味らしい。


相方の会社の方Tさんが帯広住み長くてばんえい通ってるそうなので、顔見せついでにご指南いただこうかと思いまして。
現地待ち合わせ…かと思いきや、勝手に遊んでるから暇になったら合流しよーや的なノリwゆるいw

てわけで我々は我々なりに楽しむ事にしました。

隣接のふれあい動物園へ。
ここでまず馬のデカさにビビります、ってアキトビビってないけどw
我々の知ってるあの馬じゃねぇ!


銀の匙のワンシーンにこんなんあるけど、実物見たら納得でした。
迫力ヤバいっす。世紀末覇者乗ってるサイズっす。。

相方170cm位。
大きさ伝わらんかなぁ、この写真だと。
ちなみにこの馬、リッキーは先ほどのマスコットキャラクターのモデルになった馬。
競走馬としてはイマイチだったけど、広報馬として大活躍、今では住民票まで獲得してるんだそうです。

ふれあった後は、軽く昼食べてバックヤードツアーへ。

アキトがちょいおグズ気味でそっちに気を取られてあんま写真撮れなかったんですが…
まずはここ、レース前の馬の控え室的な所。
このちょっと奥に小さな小屋があるんですが、そこで体重測って、馬具着けて…ってするらしいです。
ちなみに馬具も1つ1つ馬体に合わせてオーダーメイドだそうで、15kg位あるんだとか。

この先はバスに乗りながら厩舎の見学。

こちらは練習用のソリ。
レース用のよりは簡易なものだそう。
朝の2時から練習するそうです、ってそれ朝じゃないね。

厩舎の前も通って馬たくさんいたんだけど、バスの席ポジションが悪くて写真撮れず…
ちなみに厩舎エリアでは馬最優先なので、目の前に馬が出てきても車は待たねばならんのです。

蹄鉄所とかもあったんだけど、この日はタイミング悪く馬は入ってませんでした。
この厩舎エリアには300人位の調教師、厩務員と500頭とかの馬が一緒に生活してるそう。
騎手も前日から寮に入って準備するとかで、食堂とか売店なんかもありました。
一つの村みたいになってます~と、ガイドさん。

そんなんでバス見学が終わったら、関係者以外立入禁止的な3階の見学スペースへ。
昔は実況スペースだったらしいですが。

やーよく見えるわこりゃ。
そこで色々とレースに関しての説明があるんだけど、聞けば聞くほど馬が愛おしくなる不思議w


ばんえいのコースには坂が2つあって、それぞれ第一障害、第二障害って言うんだがこの第二障害。
1つ目より大きい坂なんで、それを越えれるかがレースを制する鍵になるわけですな。
でもやっぱり中にはこの写真みたく、第二障害でへたっちゃう馬もいるわけで…

この馬に賭けてた人は残念だろうが、我々みたいな庶民からすると、頑張れ!なわけです。
この馬が一生懸命立ち上がって坂越えてゴールした時には拍手喝采だわなw
ちょっと泣けるよ感動でw
一応三着の馬がゴールしてから3分以内にゴールまでたどり着かないと失格ってルールがあるんだけど、馬が諦めるの覚えたらいかんので、大抵は最後まで走らせるのが普通なんだって。
我々が見てたほんの数レースでも、やっぱり途中で止まっちゃう馬がいましたからね。
ここらへんも読めない、ばんえい競馬の楽しみなんでしょうな。

てわけでここまででツアーは終了。
最後にお土産もらえました。
これで大人1人500円だったらいいんじゃないかな。


で。
すっかりヤル気になったので、ビギナーコーナーで馬券の買い方教えてもらって、早速さっき控えてた馬が走るレースで買ってみました。
って1人1本、100円での素人競馬ですw

…まぁそりゃ負けるわな(・∀・)


とゆーわけでここからは例のTさんにも聞きつつ。

一丁前にパドックとか見ながら語ってみたり。
私の目線は馬の尻でした。
うまじり。
ちなみにこのパドックですが、ばんえいの馬はソリひく馬具しか身に着けないし、人乗せる練習とかもしてないので、騎手はゼッケンの上にただ跨ってるだけなんだそうです。
だから振り落とされる事もあるとか…
馬体1t近い馬の横に振り落とされたらとか、、、考えただけで震えます。

話戻って。

せっかくなので、すぐそばで観てみた!
迫力ヤバス(°∀°)!!

ばんえい競馬のいい所は、馬と一緒にゴールまで走れるんだよねw
走るってかこっちは歩いてるんだけどさ。
ゴールに向かうにつれ、人もゴールにぞろぞろ向かうとゆー構図。

言うても寒いので、2レース見たら2階に上がって、Tさんとちょこちょこからみながら楽しむ事にしました。
でもパドックだけはわざわざ下りてって近くで見るとゆー。
あくまで注目するのは尻です。


とかなんとか、3Rから7Rまで5レース楽しんだんだけど。
全く当たりませんでしたね(・∀・)ハイ
6Rと7Rは私2着当てたんだけど…
買った馬券は単勝、1着じゃなきゃ意味ないっす。。。

てわけで競馬そのものは残念な結果でしたが、楽しんできました。
普通の競馬だとある程度レースが進むと結果見えちゃうけど、ばんえいは最後の最後までどーなるか分からんから楽しいやねw
函館競馬場のノリでこれが近くにあったら、多分通ってたw


そんでお次は帯広駅前へ。

限定品求めて行ってみました六花亭本店。

上から
とかち帯広発
マルセイバターアイスサンド
サクサクパイ
です。

とかち帯広発、って名前がスゴイよねw
これはラズベリーチーズクリームをホワイト生チョコレートで包んだものを、ミルフィーユ的なパイ生地でサンドしたもの。

マルセイバターアイスサンドは、ご存知バターサンドがアイスになっちゃった☆とゆーお菓子。
バターサンドが濃厚すぎで苦手でも、アイスになると比較的アッサリ食べれます。
私はこっちの方が好きかもw

サクサクパイは見てのとーり、サクサク生地の中にクリーム。
サクサク感大事!てわけで賞味期限は3時間とゆーお土産不可のお菓子です。

てわけで限定品ゲット♪
美味しくいただきました~~(・∀・)
あと雪こんチーズってのも有名だしあったけど、前に相方がどっかで買ってきてくれて食べたから今回はスルーしました。


そこからは今夜の旅館、観月苑へ。
ここは三余庵みたいなスペシャルではなかったので特に写真もナシ…すんまそん。

3日目に続く!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿