もういちど読みたい山川世界史

本日のヤフーニュース、経済トピックスの中に
「大人向け歴史教科書が人気」という見出しが。
世界史好きの私としては大いに気になる所。思わず
クリックすると、
もう一度読む「山川歴史教科書」 「歴女」や
若手ビジネスマンに人気
という見出しのついた記事が。。。

「山川歴史教科書」だなんて、とても懐かすぃ～！！
と思われたのは私だけではないはず＾＾
遠い昔、共通一次試験（古っ）の社会。
選択科目は世界史と現社で挑んだ私。結果は世界史は
満点だったか、一問間違えただけだったか。。。
ご丁寧に2回受けたので忘れてしまったわ＾＾；（生物、
英語、世界史はちょっぴり得意科目だったのです。
というか、年月経ち過ぎ＾＾　大昔の話です。）
読みに読み込んだ山川の世界史教科書は私のバイブルと
いえるほど大切な一冊。また、この教科書を通し世界の
芸術、歴史上の人物、地理はもちろんのこと、グローバルな
そしてコスモポリタンなものの見方への気付きを学んだ
ような気がします。

世界を見たい！
ニューヨークに住んだり、フランス、ベルサイユ宮殿や
ルーブル美術館を訪れたり、ローマはもちろんイタリアの
各都市に滞在したり、バチカン美術館、システィーナ
礼拝堂、フィレンツェのウフィチ美術館へ行き「天地創造」
「ヴィーナスの誕生」「春」や「ひわの聖母」などなど
本物を見たい！と思い、そのきっかけとなったのもこの
教科書でした。

全くの余談ですが。。。アメリカに10年住んでいたけど、
実は一番好きな国はイタリア、そしてフランス。歴史の
あるヨーロッパ、ヨーロピアンの方が私は好きです。
そういった意味ではニューヨーク、マンハッタンはアメリカ
というよりは世界の寄せ集めのような街でした。あそこに
住めば世界中の人と知り合うことができる。なので私は
あの街が大好きなのでした♪


私に大きなきっかけを与えてくれた山川歴史教科書。あの頃
何度も何度も読み返した教科書が多分実家にまだあるはず。
探し出してまたそのページを開いてみたいと思います。

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