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人生の休養中 居場所探し
和田アキ子さんを応援してます。

accident episode Ⅶ

2009年06月18日 | accident


一昨年7/5 交通事故 自賠責被害者請求


全治5ヶ月の傷病生活と仕事の両立で被害者請求に取り掛かる
暇がなく月日が流れ・・・。
事故前から毎日毎日残業の忙しさの中、病院通い・・・
仕事はいつもの通り・・・
身体が付いていかなくなり・・・
頭の中ではこの会社に老いるまで働きと思ってましたが・・・
11月下旬ぶっちん切れて退社しました。

被害者請求を会社の人に任せる段階でしたが退社してしまい
自力で頑張らなければでした。
もっと早く会社の人に丸投げしてればよかったのですが、
書類揃えるのに取り掛かれず先延ばしにしてるところでした。

最終治療終えた時点で警察に一度相談に行こうと思ってまして、
病院の帰りTEL入れてから行こうと・・・。
加害者が何もしてくれず被害者請求をするにあたっての・・・
とから聞き始めたと思いますが、警察の即答は
「うちは取立てやじゃないんだ!!」でした。

私は警察に対して半々の思いがあります。
事故ってからTELするまでは優しい相談相手の警察でした。
でも何年前からの警察の印象は、情のない事務的な対応が多かったです。
ゆえに何度喧嘩したか・・・。
言うまでもなく、今回ブチギレタ私でした。

まあ警察も大変なのは分かりますが、私的に切れても安全な相手と
思い、言いたいこと言いますわ。
それこそ庶民の税金もらって働いてるのですから納得いくまで
話します、困ったとき助けてくれるのは警察なんですから・・・。

被害者請求の流れは、会社から詳細に聞いてたので大丈夫なのですが
相手が口ばかりで行動しないので先手を打って始めたく、
まず弁護士に相談しました。
もちろん無料相談所です。
地元の区役所の相談は混んでて、だいぶ先になるので、弁護士協会の
無料相談に予約入れまして、関内の弁護士協会まで行きました。
長く生きてるとやるべき方法を心得てるものです。

担当は女弁護士でした
加害者が何もしてくれないので自賠責から支払われない分の実費と
慰謝料を告訴して取り立てるということです。

まず弁護士の第一声
「無理でしょう」でした。
今までの実績から100%に近く加害者逃げるそうです。
ふーん ですわー

被害者請求するにも、相手方の車検証、免許証コピー他が
必要となるので、そこが問題でした。
正直TELでは上手く言って、結果何もしない相手と話すのも
重くでしたので・・・。

弁護士が自分が同じ被害者請求のとき相手の書類送らずやると
教わり助けられました。
それと自賠責請求終わった後の告訴の方法を詳細に教わりでした。

告訴には2年猶予があると知ってましたので、
忘れた頃に告訴してやろうと思ってました。
告訴は100万以下の賠償請求なので1万円以下で告訴できるとの事。
もちろん弁護士に頼めば楽ですが最低30万円はかかるそうです。
個人で簡単に出来るとの事でした。

被害者請求書類の準備です。
病院、薬他、タクシー代の領収書完璧揃えてます。
もちろん加害者の書類は入れず送りました。

保険会社からTEL来て、加害者の書類不備と予定通り
言われました。
弁護士に言われた通り説明すると、保険会社から加害者に
請求してくれるとの事。
弁護士の助言なかったら書類不備で受理してくれなかった?
でも、さすが弁護士の言うとおりでした。

私から加害者に言っても無理・・・
何度手紙送ったか、会社の人が何度電話したか・・・
何時になるのか・・・気長に待ちましょうでした。

何週間経ってからでしょうか、保険会社の担当者、感情のない
事務的な対応の女性でしたが、今までにないテンション高く
TELきました。
加害者から書類送ってきましたと・・・。
最初から説明してどんなに大変だったか把握してくれてたの
でしょうね。相当うれしかったようです。
普通連絡くれる段階じゃないのでしょうが、私的に加害者が
書類送ってくれるか心配だったので、届いたら教えてくださいと
お願いしてましたので、2人で喜びましたわ。

これでやっと自賠責被害者請求が始まります。
自動的に書類は保険会社から国の自賠責調査機関へ回されます。

ここからが又長かったのです。

つづく




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