届く。

妹と再会できました。
甥っ子とだんな様も、憔悴してはいましたが、ひとまず無事でした。
本当にほっとしました。

ただ、妹のだんな様のご両親が、今日避難所から松島の自宅へ戻って
地元の復旧作業に当たり始めたそうで、
いまなお被災地で力を尽くしていらっしゃる方々のことを思うと、
浮かれた気分でばかりもいられません。

でも、とりあえずは安心できました。


震災から今日まで、コメント欄や拍手を通じて励ましの声がけを下さった皆様。
お一人お一人のお心遣い、みんな届いております。
どれもこれもありがたく拝見しています。

ただ、それらを非公開にさせていただいていますのは
送り手の実名、被災状況、個人情報等が盛り込まれているコメントも多く
ネット上公開するのが憚られるものもあるためです。

その上、私自身も今なお余震におびえる毎日を送っている身で。
いったん書き始めると堰を切ったように感傷的なレスになってしまいそうで、
今のところはお返事を控えさせていただいております。
申し訳ありませんが、どうかお許しください。

みなさまの温かい励ましがあって、このように身の回りの出来事をしたためることができております。

本当にみなさまとネットを通じてやりとりさせていただけてよかったです。

ありがとう。感謝の気持ちがお一人お一人に届きますように。


安達薫


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