神奈川県 逗子で医療用ウィッグ(かつら)をカットする化学療法(抗がん剤)を経験した美容師のブログ

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ひな祭り

2010-03-03 00:40:47 | 通院、病気回想、健康
   今日は雛祭り


  そして2度目の手術入院から1年になります

  
  (厳密に言うと最初の手術、1度目の抗がん剤、ポート摘出手術と入院は7ヶ月で計3回でした)


  私の治療法は術後、2種類の抗がん剤を投与する方法でした。


    1つは腕からの点滴、


    もう1つはポートという管の付いたシリコンを


  腹腔内に手術時に設置し、そこに直接、抗がん剤を投与していく方法でした。


  でも、ポートが途中で裏返ってしまい、ポートは使えなくなりました


  お腹に直接抗がん剤を投与できなくなったけれど、


  治療ができない訳ではなく、普通に腕から点滴しました


  最後の抗がん剤も終わったので、


  裏返ったポートを摘出する手術をするために入院したのです。


    だから、再発じゃないのよ


  10年前までは治療後に再度、開腹してチェックしていたそう、、、。


     「セカンドルック」と言うそうです。


   最近は意味がないのであまりしないそうです。


  私の場合、ポートの摘出の為、開腹するのでついでにチェック


  とは言え、最初の手術からやっと快復して体も自由に動くようになった矢先の


      再手術


  最初の手術の術後が大変だったから、どっぷりブルーでした。

  
  「また、あの痛い思いをするのか、、、


  その反面、ポートの違和感から開放される嬉しさもありました


  去年の3月3日はちょっと複雑なひな祭り&入院でした。


  随分前のようで最近のよう、、、


  「まだ1年か」いや、「もう1年か」と思うとちょっと複雑




今月は福本志穂さんの2周忌になります

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http://www.hair-epithese.com/shiho.html/

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コメント
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