春の香り

今年の5月は一昨年の5月に比べても、強い風の吹く日が多いのではないかと、感じられます。日中は晴れ間が広がりますが朝晩が冷え込みストーブを点ける日が目立ちます。6月に入ればこの冷え込みも少しは治まるかな？それまで我慢我慢。畑に植えられた苗（トマト・胡瓜・ナスなど）も、そう言ってそうです。
今日は、4月下旬に、太平洋側の砂浜で採ってきたハマボウフウのお浸しを盛った白い角皿を紹介したいと思います。主役は皿？いえいえ、ハマボウフウです。香りが良く、天ぷら・吸い物・お浸しなどをしましたが、どれも美味しかったです。私の中で春の山菜と言えば、ふきのとう、ハマボウフウ、花わさび、行者にんにくの順番で好きです。自分では春を強く感じる事ができる４山菜？だと思います。採る回数は１,２回で、その日に食べる分だけ採ってきます。花わさび、ハマボウフウについては、年々採れる場所が減少しつつあるので、乱獲は避けて大切にしたいと思います。
次回は菜園について載せたいと思います。