乾紛粘土1袋に対し水390ccを使用します。(水400ccを超えますと極端に粘土の粘り
と固さが低下し、成形が困難になります)
調整済み乾粉粘土の袋の中に空気を入れて袋口を押さえながら上下、左右によく振り内
容物をしっかりと混ぜ合わせます。(粘土、砂等の片寄りを無くす為)
粘土の入ったビニール袋の2辺を切り袋を広げ乾粉粘土を拡げます。
水390ccを容器に用意し約半分相当の水を乾粉粘土の上に渦を描くように注いでいきます。
注ぎ終わったならば、拡げた粘土を外側から、かき集めるようにして水を吸わせていきます。
(注)水の偏りを防ぐため粘土の塊はビー玉程度の大きさで抑えて下さい。
残りの水を同じ要領で注いでいき、乾燥した粘土が残らないように混ぜ合わせていきます。
乾粉粘土が無くなってから粘土の塊を徐々に大きくし練っていきます。
粘土全体の水分が均一になるように出来るだけ大きな塊にし練って下さい。
練るのが大変な場合は、小分けにして練り合わせてもかまいません。