点ノ記

青森県青森市在住。日々あったことを若干適当に書いています。月10回更新します。

小1息子と小6娘の授業参観

2025年02月20日 20時15分41秒 | 日記


本日は令和7年2月20日木曜日。小1息子と小6娘の授業参観日だったので、仕事を中抜けさせてもらって小学校に行ってきた。

全学年全クラス、同じ時間が授業参観だということで学校内は親御さんだらけだった。自分は内履きを持って行かなくて、父兄用の備え付けのスリッパを借りたら底が剥がれてパカパカしていたのと、サイズが小さすぎたので足に激痛が走って大変だった。背に腹は代えられないのでそれを履きつつ、まずは小1のほうのクラスへ向かった。

小1息子の方のクラスでは、テーマを「一年間でできるようになったこと」としてグループごとに発表を行う内容だった。親たちは神妙な面持ちで子どもたちを見守っていたところ、担任の先生はSNSにさえアップしなければどうぞ写真撮影してください、一年生の参観日は今しかありませんからと言ってくれて、なんとなく「時代だなあ」とも感じつつ気兼ねなくカメラを構えることができた。

息子は「縄跳びができるようになった」ということで縄跳びグループとして登場し、あやとびを披露していた。そういえば家でやたらと縄跳びを練習していたのはこういうことだったのか。他の子では、さあ今から縄跳びするぞという時に飛び縄に「固結び」が出来ててほどくのに苦戦するとか、いかにも小学一年生だなあと思わされるような可愛さを目の当たりにした。

小1の出番が終わったら今度は小6娘のクラスへダッシュする。さすが6年生だけあってPCを活用し、自分の将来の夢についてプレゼンするという高度なことをやっていた。少なくとも自分小学校6年生だった頃にはこんな発表はなかったので、これまた時代だなあ、と。娘は将来はイラストレーターを目指したいと発表しつつ、ちゃんと自身が描いた絵も披露していたから偉いと思った。

ただなあ、以前娘に頼まれて描いた俺のイラストすら公表されたのには驚かされた。恥ずかしすぎたな。親目線での授業参観はいろいろなことを考えて感じることができて新鮮だなと思った。娘が中学生になったら授業参観ってあったか?記憶がないが、もし無いとすれば最後の授業参観ということになるので、今日は見に来れて良かったなと思う。

                       ~完~