半藤一利さんの本、「靖国神社の緑の隊長」を読了す
以前読んだ、憲法を100年生かす
改憲・護憲といったステレオタイプの議論ではなく、戦争を放棄するとしている
現在の憲法を100年大事に使って見ましょう。という提案と記憶している。
この本もいかに戦争とは残酷で悲惨なものかを、実際の戦争体験者のインタビューを
通して、切切と教えてくれる。
・絶対に戦争をしてはいけない・・半藤さんが残してくれた大事な言葉です
半藤一利さんの本、「靖国神社の緑の隊長」を読了す
以前読んだ、憲法を100年生かす
改憲・護憲といったステレオタイプの議論ではなく、戦争を放棄するとしている
現在の憲法を100年大事に使って見ましょう。という提案と記憶している。
この本もいかに戦争とは残酷で悲惨なものかを、実際の戦争体験者のインタビューを
通して、切切と教えてくれる。
・絶対に戦争をしてはいけない・・半藤さんが残してくれた大事な言葉です
久しぶりに雲のない青空がのぞいた土曜の一日
街中 と言っても近くの農道を散歩する
奥羽山脈・雁戸山をのぞみ、奈良時代から平安時代の条理制の遺構を伝える
田んぼの真ん中にそびえる 「一本杉」。町の資料によれば、江戸時代に作られた、
船運で働く人の休憩地となった高台に植えられたとのこと。
農道から雁戸山や、
西蔵王高原・龍山、その背後に雪を被った蔵王山。
今日、夜の山形放送(TV)で、知事が「心外です・・」と発言したことの
余波があったようで、対立した市長のコメントを放送してしていた。
酒田市長:知事の業務繁忙を斟酌した発言に変わっていた。
(無駄な論争を回避したい意志と感じた)
新庄市長:ふんぞり帰った姿勢で、県と市町村の溝を埋めることがどうのこうのと
発言していた。
(態度が悪いだけでダメだこりゃ・・です。)
山形市長: 県と市のコミュニケーションのあり方、ルールが必要だ・・とかの趣旨で
発言されていた。
(おいおい、県と市町村の関係は、昨日・今日に始まったんじゃないし、
今の県の各主管部と、自分の組織の関連部門との何が問題なのか、もう少し、
言いようがあるのでは?。)
・・・・ということで・・・・
田舎の首長さんの様々な本音が見え隠れしていることが垣間見えて、勝手な想像をしながら
面白くこの知事選の後日談を楽しんでおります。
今日は朝から、冬に逆戻りした風雪模様の天候。
隣の山形市にあるお寺に墓参り。
平成13年1月29日・・・の墓名碑を見て、時の過ぎることの速さに
改めて感慨を深める。
あれから20年、こちらは何とか生きながらえている。
一病息災と言われたことなどを思い起こしながら、香をたき
ただただ頭を下げる。
1、心外ですぅ・・・・
再選された知事さんが、相手候補を支持した複数の市長さんの
批判発言に対して反応された言葉です。
誹謗中傷を選挙公報で流すような戦略で戦った与党支持候補者の
応援演説とは言え、少し大人気ないし、市政を本気で考えているのだろうか?
と私は疑問に思った例です
・長井市長が知事とのアポイントが数ヶ月取れなかった・・と嘆いて
批判していた件。
私の感覚では、数ヶ月ほっておいても問題ないレベルのテーマだったのでしょうね。
本当に大事な案件なら、アポイントが取れないなんて言っている暇があったら、
自分で直接知事に連絡すればいいじゃないの。 必死さが感じられませんねぇ。
・新庄市長が、県の出先機関が上(県)の意向で・・・と、取り合ってもらえない
と県の対応を批判していましたが、部下任せで自分から行動しなくてもいいレベルの
問題としか思えない。
組織の長なのに、できないことは他人のせいにする最悪の行動様式に感じて
しまい、なんとも後味の悪い選挙です。
2。努力が足りない・・・・・
政権与党の幹事長が、山形の知事選の自民党の敗北に対する発言、と新聞に
乗っていた言葉です。
ほぼほぼ完璧な敗北とは言え、これも山形の与党支援者から見れば、
どうなんでしょうかねぇ。かなり力を入れて選挙に臨んでいると感じていたので、
ちょっとがっかりさせられた発言ではないでしょうか?
今の自民党には???しか、持っていない自分が言うのもなんなんですが、
山形を変えようと様々な政策を掲げて努力した候補者に対して失礼でしょう。
敗因の一つとして、政権与党の劣化も影響したのでは?。
地方選挙ですが、地方の努力だけでも無いような感想を持っていますので。
・・・・
国会の予算審議をTVで見ていてますが、この政権のこの政権運営で、
これでコロナとか五輪・パラリンピックとか大きな仕事ができるのかと
不安と心配がどんどん増幅している、令和3年の1月末です。
12年ぶりの知事選挙、さてと・・・・あとで投票に行きますが・・・
選挙の結果が出る前に、気になったことをメモしておきたい
新人が立候補したので、変革もありかな?と思ったが、選挙公報を見て
おやおや?、戦術ミスとちゃうのかい、と感じたのが数点。
1、政権とのパイプが無いから山形は秋田より交付金が少ない・・って。
政権と癒着すれば、金が入るの?・・・
まさに今の政権の政治と金にまつわる疑惑、不透明は問題外なのかなぁ・・と疑問。
民主主義の矜持すらないのかなぁとがっかりしますね。
端的に言えば、沖縄の民意と政権の冷たい対応一つ見ても、差別意識まんまんの
この政権とのパイプを訴えられても、そんなに褒められるものとは、思えない。
秋田と比較した段階で?・・・ガースーの出身県だよね・で言いようがなし・・。
1、誹謗中傷は候補者の人格・見識につながるのでは?。
現知事さんの親族の話題とか、県庁職員の対応(脅し?)があったとか、地元の道路工事に
予算を使ったとか、批判(誹謗中傷)されておりましたが。
地元の道路工事については、一言言いたいのであります。
ここは私の生まれ在所であるということは割り引いても、言いたいのです。
道路は生活の安心・安全を守るものであるべき・・と思っているので、熊しか通らない
高速道路に金を使うと批判された事例と一緒では困るんです。
あのルートは、自然災害(水害や豪雪)があれば不通になるような道路環境です。
いざというときに救急車も通れないのでは困るのです。
出身地ということで身びいきをしたとのご意見でしょうが、行政のやるべきことを
やったと見る方が自然だと思いますね。
(親族の問題とか、県庁職員がぬくぬくしているとかの話題は、ノーコメントです)
ただ、このての誹謗中傷は、前総理の「こんな人たちに・・・」の差別発言に
通じる、権力志向者のおごりを感じて好きではありません。
1 選挙結果はどうなるかわかりませんが、
地方の選挙はその地で生きている人の個人の尊重や、人間としての尊厳を蔑ろにする、
権力者の顔色を伺って政治を司る(忖度)とか、「金」(森・かけ、桜・・・)でことを
済ませたりごまかしがまかり通るような 心貧しい山形県の未来に向かわないこと を願い
投票に向かいますかな・・・・。
1.25記
開票の結果は、現知事が想定以上の大差で、再選される。
接戦を予想していたが、あまりの投票差に驚いてしまった。
誹謗中傷はいけないねぇ・・・・。
久しぶりに快晴です。
三河橋の周辺の堤防散歩でパチリです。
ヘリポートは一面の雪
雁戸山です。
三河観音様の堤防付近
多分、兎の足跡と思います。
河川敷の藪の中で暮らしているのでしょうかねぇ・・・。
話題の人の本を図書館で見つけ、借りてきた、即、読了する。
紹介されているご本人の半生もすごく劇的、波乱万丈です、
天才的な知能もさながら、ご本人の努力、周囲の環境、台湾政権の
革新性、様々な要素が絡み合い、めぐり合って今のIT相の大活躍、納得です。
一方で、最も感心したのは、最後の章で紹介されている、台湾という国の、
新型コロナ対策の素晴らしさです。
世界中で蔓延している新型コロナを、これほど劇的に押さえ込んでいる国の取り組みが、
国民を含め政府と一体となった取り組みの実際がドラマチックなほど克明に記録され、
目玉の鱗が何枚も剥がれる衝撃、感動ものです。
翻るに、この国(日本)の無知、無節操、後進性、・・・呆れて言いようのない
コロナ対策の実態を日々感じている国民の一人として、政治家諸氏に言いたい。
この施策と責任者としての行動様式を少しは学んだらいかがかと・・・・・。
昨年末からの積雪のため、今年は年明けから5日経ってから初詣となる。
30数年来、初詣はこの出塩の文殊様。
流石にこの雪で、他の参拝者は見当たらず
途中の参道も積雪で樹木も被害を受けていた
竹も裂けて、ぐんにゃりで悲惨な状態。
この竹のあたりは昨年はこんな紫陽花を見せてくれてました。
文殊様の近くも、すっかり雪景色
参道の石仏も雪の中
参道入り口の駐車場近くの杉の木です
雪を被って綺麗なのでパチリです
2021年となりました。
昨年は自然災害、コロナ、政治の劣化、経済不況・・・・とんでもない年でしたが。
読書は相変わらず、マイペースで雑読の継続です。
新年最初に読了したのが、この本となりました。
上野駅イコール東北の入り口の世代ですので、一言で言えば、他人事ではない小説。
主人公のホームレスの人生と合わせて写し鏡に見える日本の戦後経済の発展に寄与したのに、
時代の犠牲となり、翻弄された主人公には、エンデングの震災の悲劇など「東北」が
今も抱える、歴史の悲しみを感じてしまいます。
もうあれから9年が過ぎたんですねぇ。
3.11の被災地を青森の八戸から宮城まで、ほぼ毎年訪れている。
岩手の北三陸の海岸沿いなどはまだまだ復興ってなんだろうなぁと思う風景です。
・・・・・
さて、この本
小説ですので、地名や企業名などは別名ですが、福島の原発災害と、東電・・。
すっかり頭の中では読み替えができます。
真山仁さんのハゲタカです。 読み始めると、一気読み、と言っても2分冊ですので、
夕方から深夜までかかりました。
買収劇も主題なのでしょうが、私には、作家が思う「フクシマ」の災害事故の深淵が
覗ける小説でした。
コロナで大変な自粛を要請されている中、ある中学校では、御父兄等の参加できる
卒業式を施行したとのTV報道を見て、よかったなぁと思った。
・・・・・・・・・
首相の思いつき決断要請により学校が休校して、数週間。
3月の休校は、大事な卒業式が困難になるということだ・・・
なんちゅうことするねんと、私は呆れていた。
今日(3月16日)、国会中継がらみの情報で、卒業式は是非実施して・・と
首相は「以前から」言っているとか・・・。
オイオイ、ホントかいね。 またぞろ、適当なこと言って。
大体が嘘でたかためた政権(もりかけさくら)、人間性が信用ならないとの評価(世論調査から)、
国民への目眩しとしか思えない政策発言などなど・・・。
もう高校生の卒業式は終わっているのに、今更・・・なんとかなりませんかねぇ。
政策の感情的な批判だけではあれなので・・・・。(前のコメント)
コロナ対策をメディアを通じて見ている限りの感想であるが、
1、予防と治療の鍵である、医療体制の崩壊をどう具体的に防止するのか、見えない。
・どこの地域で何人感染したという情報は、自治体の首長が本当に真摯に向き合い、
広報に勤めている。 その一方で、本来の患者数、重篤患者数、そしてその対応できる
医療体制数など、国マターで対応すべき実態・情報ははあまり見受けられない。
これでは、感染ピークの山をどうして少なくできるのか?想定できるのか?
2、起こりうる国民の不便、困窮に対する対策が見えない。
休業に伴う経済損失への細やかな対策は事前に示すべきと思うが、財務大臣は
記者の質問を見下し、要請があれば実施する・・・などとメディア蔑視したような
ニュースがあったが、この発言の本当の問題で、より醜悪なのは、要請あれば
という発言である。 この 後からやる という姿勢 本当にやる気があるの?と
思う。
・・・・ということで前の投稿の補足コメントを残しておく。
医療体制の次は、経済・生活問題をどう予測していくか?
株価はコロナショックで暴落と言えるレベルにきているようにも思える。
しばし不安な日常が続く。
コロナウイルスの対策のためと称して、思いつきの政策(要望)が出された。
思いつきだから、深慮遠謀は考えられず、結果、負担は、いつものことであるが
弱者に向かう。
もりかけ から 最近の 桜祭り やら、まぁまぁでたらめやり放題の、嘘つき
グループですから、何を言い出すかと思ったら、子供たちの人生の一大トピックスを
ないがしろにしてやがる。
あのねぇ、子供たちの3月は卒業式、新しい人生に向かう時期だよ。
・・・・・
政権延命の道具にしないでよ、胸の拉致議員のバッチだって飾りもんでしか
ないくせにさ。
あまりの出鱈目な政治運営、後手後手で、それでさえも○倫隠しのウイルス対策に、
良識あるお医者さん、野党、国民の目が厳しいからって、そりゃないど。
・・・・・
もう少しまともな、政治家はいないのかねぇ・・・・
まぁ、選んだ国民(俺は選んでねぇ)が○○(差別用語)だから、
なんとも・・・・・。
・・・・
2020、2月末日の世相を忘れないためにメモっておく。
松島の牡蠣を食べたく、馴染みの牡蠣の販売所まで足を運ぶ。
養殖棚が見える海岸にその作業場と販売所があります。
経営者の方に、今年の牡蠣の出来はいかがですか?と伺ったところ
「生育途上で死んでしまうものが多く発生して、あまり良くないんですよ』
とのこと。 気候変動がここまで影響しているのでしょうか。
環境活動に無関心ではいられない思いです。
とはいえ、いただいてきて、食べた牡蠣は相変わらず絶品の美味しさです。
幸せ、幸せとうなづきながら食しました。 はい。