端過期荘の住人

オーケストラ、室内楽、ラジコンの
日記、忘備録の類です。

モスマイナー

2022-07-28 15:23:38 | ラジコン

案の定お決まりの修正です。

見越して最終胴枠を仮着けしておきました。

図面によると第1胴枠からドライブワッシャーまでの距離が15mmも足りません。

なのでかさ上げするわけですが、まず、補強を考えて5mmのべニア板を接着し、

あと10mmはアルミの角材を当ててつじつまを合わせることにします。

エンジンが前進することで重心位置合わせの重りが少なくなりますね。

今までのスケール機は例外なく重心位置を合わせるために鉛を多い時には500g程積んでいました。

今回はどの位積むことになるでしょうか。

指定のエンジンサイズは60から90となっているので、手持ちのサイトー82をオプションのラジアルマウント

とセットで使いますが、先輩方は50クラスのエンジンで十分飛ぶと仰っておられます。

確かに十分すぎるパワーは飛ばし辛くは有るのですが、アンダーパワーもそれなりに怖いものが有ります。

おまけに今や50クラスのエンジンはOSの56しか有りませんし4万円の出費とこれ以上のエンジン資産は

持ちたくありません。いっそのこと使っていないエンジンは売りに出してしまおうかな。

 


今日の飛行場

2022-07-23 16:58:59 | ラジコン

今日は久しぶりに晴天でした。おかげで強烈な日照りと暑さでした。

画像はフォルクスプレーンです。エンジンはサイトーのFAー80Tです。

いわゆるボクサーではなくて180度Vツインですね。

アイドリングのポコポコと言う吸気音と回転が上がった時のビ~と言う排気音ですぐにそれと分かるエンジンですね。

初飛行だったのでしょうか、アイドリングの調整で燃調の調整と、上空でのトリム取でした。

私は2Stエンジンから4Stエンジンに換装したので、エンジンの慣らし、調整と、上空のトリム調性です。

ドライブワッシャの位置が1Cm程前進したせいでしょうか、ずいぶんトリムも操縦性も変わりました。

暑さに負けて昼過ぎには帰りました。

帰り着いて暫く休んでMoth Minerの製作です。

製作はなかなか進みませんが、とにかく少しづつでも休まずにやることが完成への道のりです。

 

 

 

 

 


モスマイナー

2022-07-21 15:28:28 | ラジコン

胴体の製作に取り掛かりました。

まずは基本となる両サイド骨格からです。

昔の(添付されていた店舗向けサービスカードの有効期限は昭和53年4月1日)キットらしくカットはレーザーカット

ではなくてダイカットです。私が高校生だったころに購入したUコンのキットのダイカットは不正確極まりない

物で、リブなどは外して再度調整カットするのが当たり前でした。

さすがのこのクラスになると、ダイカットの刃物も良く切れてカットもかなり正確です。

それでも修正は必要ですが最小限の修正で済みそうです。

今回の製作にはタイトボンドⅢと言う防水タイプを使います。

これまでは仕事柄オリジナルを使っていましたが、オープンタイムや固定に時間が取れ、尚且つ接着力が

強いことからタイプⅢを使います。エポキシが良いのでしょうけれどねぇ。

先輩に言われいた通り、バルサは特にですが、べニアも瞬間接着剤の浸み込みが強く、低粘度のタイプはほとんど

接着に適しません。

時間が掛かりますがタイトボンドでやっていきます。

 


長らくお休みしてしまいました。

2022-07-16 18:50:06 | ラジコン

前回はクリッパーの仕上げまででした。

サンダータイガーのFー54の調子が出なくて、どうも燃料が来ていないようでした。

そこでキャブを分解してみたら、なんとニードルへの燃料通路が狭すぎる状態で組まれていて燃料が通れない状態だと判明。

きちんと組みなおして試運転したところきちんと回るように成るまでに辿り着くことが出来ました。

しかしこうなると、さすがにオーバーパワーで雰囲気がまるでない.

折角苦労してマウントしたエンジンは下ろしてしまい、FA-40に交換。ついでに倒立搭載もやめてボンネットを

開放して正立搭載にやり替えました。

これでようやくまともになりましたが、やっぱりエルロンが無いのに右スティックを捜査してしまうのには

我ながら笑ってしまいます。

航空法による登録もクラブの努力でやることが出来、われらが飛行場の存続も第1段階を踏み越えました。

これからは登録番号の胴体への記載や、飛行には助手が必須の為lineによる呼びかけが増え、クラブ員の絆も

深くなることでしょう。

機体が増えるばかりなのに、こんなものを入手してしまいました。

かなり古い(おそらく30年は経っている)パイロットブランドのバルサキット、デハビランドーモスマイナーです。

見たところバルサの経年変化も思ったほどではなく、このまま組み上げることが出来そうです。

問題は私の工作力が(というか根性が)完成まで辿り着けるかです。

まあ、頑張ります。


クリッパーの仕上げ

2022-05-14 23:27:01 | ラジコン

漸くフィルムの張り込みが終わりました。

悩んでいた機首はやっぱり赤でしょう。と言うことでオラカバで貼ろうとしましたがRがきつくて

綺麗に貼ることが出来ません。

仕方が無いので最先端は貼りやすいオラテックスで貼って、後をオラカバで処理するという

ごまかし仕上げをしました。光具合がだいぶ違うので違和感たっぷりです。

キャノピーがまだですね。

主翼はゴムでとめるタイプですが胴体側のピンが随分低いところにありますね。

耐油性ゴムバンドが付属していますがだいぶサイズが小さいようです。

やっぱりゴムひもでとめる方がルーキーで入門した為か、なじみが有って良いと思いますけどねぇ。

後からの写真を撮ってはたと!気づきました。尾そりをセットしなくては。

このままではラダーが擦り減ってしまいます。

写真ではサイズの為に目立ちませんが胴体のフィルム貼りはハッキリとへたくそです。

あっちこっちに皺が有り不細工そのものです。

明日はメカの搭載とリンケージ。それにエンジンを搭載します。

これで取り合えず完成ですが初飛行は何時になるのでしょうか。