今日は延岡のオーケストラの演奏会でした。
創立30周年記念演奏会です。このオーケストラも第1回から演奏に参加して、1度だけ定期演奏会に出演できませんでしたが、定期演奏会は全て参加しましたし、その他オペラ、バレエなどの演奏に参加しました。
ここのオーケストラのすごいところは創立者の一人で音楽監督の求心力です。延岡の演奏シーンを強力にけん引してオーケストラだけではなく、オペラ、バレエ、等々音楽文化の発展に寄与しています。現在では肺がんを患いながらも活動を続けておられます。
今日の演奏会は団員の皆さんがこのことを知っているので演奏に並々ならない力を発揮し、今までにない演奏会になりました。ただ一つ残念だったのはエキストラの皆さんにはその思いは無く団員との乖離を感じさせたことでしょう。
私も演奏活動を続けることが出来ていれば参加しなくてはならない、とっても心残りな演奏会となりました。
今回は文章だけでしかも長文です。オーケストラに興味のない方は読まないほうがいいです。
ある意味自慢話ですから。
16日は県北にあるアマチュアオーケストラの設立30周年記念式典に行ってきました。
設立から演奏に携わっていましたが、体を壊してすっかりご無沙汰しています。
本県では中央部にさらに古くから活動しているオーケストラがあります。
私も帰郷してからは進学のお世話になった先生の指揮するオーケストラでもあり、お手伝いの
意味も込めて演奏していました。
ところがオーケストラ経験のない指揮者では限界が思いのほか低く、なかなか演奏の力量が上がりません。
機械があれば私がオーケストラの色々なポイントを指摘していましたが、指揮だけはお譲りになりません。
紆余曲折があって数人と連れ立って退団し、新しいオーケストラを作りましたがイベントオーケストラ
の域を脱することは元より考えていませんでした。
そこに県北で新しく出来るオーケストラの話が舞い込み、知人も多いことから参加することにしました。
そんなオーケストラから感謝状を頂くことになり恐縮至極の体で出かけた次第です。
写真でもと思いましたが、こっぱずかしいのでなしです。
長々と文章だけで申し訳ありません。
