端過期荘の住人

オーケストラ、室内楽、ラジコンの
日記、忘備録の類です。

スペースウオーカー

2022-09-07 23:17:01 | ラジコン

今回はいつも飛ばしているスペースウオーカーです。

エンジンを2ストロークから4ストロークに換装したのですが、カウリングの内部空間が多すぎて、

空気がうまくエンジンに(特にクランケケース)当たらないようで、どうやらオーバーヒートの

様です。独特の匂いがします。

2ストロークの時はヘッドが左下45度に傾けて搭載していたこともあり、なんとなく空気の流れも

エンジンに当たっていたのでしょう。

今度の4ストロークエンジンは完全に倒立搭載してしまったので、特にクランクケースに風が当たっていなかったようです。

画像でもわかるように隙間がたっぷりあります。

そこで、スポンジを張り込んで空気の流れがエンジン全体に沿って流れるようにしました。

これで改善されたようです。

この手のカウリング形状の機体には、エンジンはサイド搭載が良いようですね。

 


モスマイナー

2022-08-10 18:03:45 | ラジコン

なかなか製作は進みませんが、遅々とはしていますが進んでいます。

エンジンマウントを取りあえず着けてエンジンも載せてみます。

正面から見せないところが味噌です。

でもまあおおむねまっすぐに出来ていると思います。

しかしエンジンまでまっすぐでは困ってしまうんですよね。

サイドスラストを付けなくてはいけません。

真っすぐ着いているのならサイドスラストを付けるのは簡単でしょう。

それから胴体プランクの準備です。

水を浸けて曲げておきます。

フロント用も1枚で仕上げるつもりなので隙間を切り出して機首のカーブに合わせますが、ちゃんと合うかなぁ。

それに、フロントカウルの組み立ての準備もしなければ。

ABS樹脂製なので接着は付属していた瓶入りの接着剤を使いますが、既に完璧に蒸発してしまって、

すっからかんです。

なので普通のプラスチック用の瞬間を使います。これも今日は準備だけです。

で、プランクしてみました。

やっぱりカーブに合わせるのが難しいので分割することにしました。

接着はすぐに着くのですが、アウトラインを整えるために暫くテープで縛っておきます。

プランク材が2,5mmも有るのでかなり削って整えることが出来きて気持ちが楽です。

それから、水平尾翼の製作ですが、今日はここまでです。

リブに1mm厚さかなぁ。リブキャップを付けて仕上げのフィルムを貼った時に翼型になるように

したいと思います。

とにかく資料が無いのでどこをどうやって仕上げて良いのか分かりません。

なので尾翼の翼型仕上げも想像です。

遠景の写真では尾翼は翼型をしていないように見えるのですが、近くで見る模型では

見栄えが大事なのでとにかく翼型に仕上げてみますフィルムを貼る前ならどうにでもなるでしょう。

 

 

 


モスマイナー

2022-07-28 15:23:38 | ラジコン

案の定お決まりの修正です。

見越して最終胴枠を仮着けしておきました。

図面によると第1胴枠からドライブワッシャーまでの距離が15mmも足りません。

なのでかさ上げするわけですが、まず、補強を考えて5mmのべニア板を接着し、

あと10mmはアルミの角材を当ててつじつまを合わせることにします。

エンジンが前進することで重心位置合わせの重りが少なくなりますね。

今までのスケール機は例外なく重心位置を合わせるために鉛を多い時には500g程積んでいました。

今回はどの位積むことになるでしょうか。

指定のエンジンサイズは60から90となっているので、手持ちのサイトー82をオプションのラジアルマウント

とセットで使いますが、先輩方は50クラスのエンジンで十分飛ぶと仰っておられます。

確かに十分すぎるパワーは飛ばし辛くは有るのですが、アンダーパワーもそれなりに怖いものが有ります。

おまけに今や50クラスのエンジンはOSの56しか有りませんし4万円の出費とこれ以上のエンジン資産は

持ちたくありません。いっそのこと使っていないエンジンは売りに出してしまおうかな。

 


今日の飛行場

2022-07-23 16:58:59 | ラジコン

今日は久しぶりに晴天でした。おかげで強烈な日照りと暑さでした。

画像はフォルクスプレーンです。エンジンはサイトーのFAー80Tです。

いわゆるボクサーではなくて180度Vツインですね。

アイドリングのポコポコと言う吸気音と回転が上がった時のビ~と言う排気音ですぐにそれと分かるエンジンですね。

初飛行だったのでしょうか、アイドリングの調整で燃調の調整と、上空でのトリム取でした。

私は2Stエンジンから4Stエンジンに換装したので、エンジンの慣らし、調整と、上空のトリム調性です。

ドライブワッシャの位置が1Cm程前進したせいでしょうか、ずいぶんトリムも操縦性も変わりました。

暑さに負けて昼過ぎには帰りました。

帰り着いて暫く休んでMoth Minerの製作です。

製作はなかなか進みませんが、とにかく少しづつでも休まずにやることが完成への道のりです。

 

 

 

 

 


モスマイナー

2022-07-21 15:28:28 | ラジコン

胴体の製作に取り掛かりました。

まずは基本となる両サイド骨格からです。

昔の(添付されていた店舗向けサービスカードの有効期限は昭和53年4月1日)キットらしくカットはレーザーカット

ではなくてダイカットです。私が高校生だったころに購入したUコンのキットのダイカットは不正確極まりない

物で、リブなどは外して再度調整カットするのが当たり前でした。

さすがのこのクラスになると、ダイカットの刃物も良く切れてカットもかなり正確です。

それでも修正は必要ですが最小限の修正で済みそうです。

今回の製作にはタイトボンドⅢと言う防水タイプを使います。

これまでは仕事柄オリジナルを使っていましたが、オープンタイムや固定に時間が取れ、尚且つ接着力が

強いことからタイプⅢを使います。エポキシが良いのでしょうけれどねぇ。

先輩に言われいた通り、バルサは特にですが、べニアも瞬間接着剤の浸み込みが強く、低粘度のタイプはほとんど

接着に適しません。

時間が掛かりますがタイトボンドでやっていきます。