端過期荘の住人

オーケストラ、室内楽、ラジコンの
日記、忘備録の類です。

長らくお休みしてしまいました。

2022-07-16 18:50:06 | ラジコン

前回はクリッパーの仕上げまででした。

サンダータイガーのFー54の調子が出なくて、どうも燃料が来ていないようでした。

そこでキャブを分解してみたら、なんとニードルへの燃料通路が狭すぎる状態で組まれていて燃料が通れない状態だと判明。

きちんと組みなおして試運転したところきちんと回るように成るまでに辿り着くことが出来ました。

しかしこうなると、さすがにオーバーパワーで雰囲気がまるでない.

折角苦労してマウントしたエンジンは下ろしてしまい、FA-40に交換。ついでに倒立搭載もやめてボンネットを

開放して正立搭載にやり替えました。

これでようやくまともになりましたが、やっぱりエルロンが無いのに右スティックを捜査してしまうのには

我ながら笑ってしまいます。

航空法による登録もクラブの努力でやることが出来、われらが飛行場の存続も第1段階を踏み越えました。

これからは登録番号の胴体への記載や、飛行には助手が必須の為lineによる呼びかけが増え、クラブ員の絆も

深くなることでしょう。

機体が増えるばかりなのに、こんなものを入手してしまいました。

かなり古い(おそらく30年は経っている)パイロットブランドのバルサキット、デハビランドーモスマイナーです。

見たところバルサの経年変化も思ったほどではなく、このまま組み上げることが出来そうです。

問題は私の工作力が(というか根性が)完成まで辿り着けるかです。

まあ、頑張ります。


クリッパーの仕上げ

2022-05-14 23:27:01 | ラジコン

漸くフィルムの張り込みが終わりました。

悩んでいた機首はやっぱり赤でしょう。と言うことでオラカバで貼ろうとしましたがRがきつくて

綺麗に貼ることが出来ません。

仕方が無いので最先端は貼りやすいオラテックスで貼って、後をオラカバで処理するという

ごまかし仕上げをしました。光具合がだいぶ違うので違和感たっぷりです。

キャノピーがまだですね。

主翼はゴムでとめるタイプですが胴体側のピンが随分低いところにありますね。

耐油性ゴムバンドが付属していますがだいぶサイズが小さいようです。

やっぱりゴムひもでとめる方がルーキーで入門した為か、なじみが有って良いと思いますけどねぇ。

後からの写真を撮ってはたと!気づきました。尾そりをセットしなくては。

このままではラダーが擦り減ってしまいます。

写真ではサイズの為に目立ちませんが胴体のフィルム貼りはハッキリとへたくそです。

あっちこっちに皺が有り不細工そのものです。

明日はメカの搭載とリンケージ。それにエンジンを搭載します。

これで取り合えず完成ですが初飛行は何時になるのでしょうか。


クリッパー胴体

2022-05-07 21:11:38 | ラジコン

はたと気づきました。

機体の登録期限が迫ってきました。クラブでは5月中にリストを作って管理したい旨言われています。

なのでクリッパーも早く仕上げてリストに登録しなくてはいけません。

と、言うことで胴体のフィルム貼りを始めました。

ところが、やってみると、トラス構造の胴体に貼りこむのが結構難しい。

接着して張り付く部分が横向きの角材しかないのでなかなかパンと仕上がりません。さて、仕上がりはどうなんでしょう。

今日の飛行場には久しぶりに退院してきたNさんが息子さん、娘さんと一緒に来られました。

私も経験しましたが長期入院すると体力、筋力がすっかり落ちてしまいます。

これからリハビリに励んでいただいて元気に飛行が出来るように頑張って頂きたいと思います。

そんな中、K会長のモーターグライダーが墜落、中破してしまいました。

現場検証の結果エルロンの配線が出来なていなかったことが判明。なんとまあ。

胴体は全く問題なく、又主翼は折れてしまいましたが修理が可能な状態でしたので、頑張って修理して頂いて

再度大空に舞い上がて行く姿を見せて頂きたいと思います。

人の事よりも自分の事も。

着陸してエプロンに向かう途中で左主翼が抜けてしまいました。取り付けネジが抜けていました。

着陸してからで良かった!2フライト目では12分の飛行の結果燃料がすっかりなくなってしまいエンスト。

着陸しようとした滑走路上で事無しで良かった。

何事もきちんとチェックしてフライトしましょうねって、自分にカツです。


主翼

2022-04-25 23:33:23 | ラジコン

主翼のフィルム貼りが終了しました。

完成してみると、1、8mはさすがに長いです。今までは分割仕様ばかりだったので、2m超のサイズでも

収納ボックスを作って収めることが出来ていたのですが、1枚物で上反角も大きい今回はそうもいきません。

とりあえず胴体に乗せてねじれが無いか見ます。

部屋の中では狭くて引きが取れません。

やはりフィールドに持ち出してからのチェックです。

エンジンマウントも問題です。正立ならボンネットもアンダーカウルも大きく解放されているので

取り付けネジの取り扱いには何の問題も発生しません。

ところが、今回は燃料タンクの高さの問題も有って、倒立に作りました。

上からと言うか実際には下からですが、ボルトを入れると、ナットの押さえが出来ません。

仕方がないので、テトラ流のダブルマウントにしようとしましたが、既にマウントの位置決めが終わっているので

逆の方法を取りました。

金属プレートにナットをステンレス用で半田付けしました。

取りあえずクリッパーは胴体のフィルム貼りを残してちょっとの間休止です。

なぜならPT-22のオーバーヒート対策をやらないことには飛ばせないからです。

どう考えても穴あけをしないでクーリングのために風を当てて冷やすことは出来そうにも有りません。

さて、どうしたもんでしょう。

 


フィルム貼り

2022-04-22 11:31:46 | ラジコン

フィルムを貼り始めました。

エレベーターから初めて尾翼関係を貼りました。

補強リブに刺さっている待ち針は空気を抜くための空気抜き穴をあけるためにさしています。

この後後縁材にもさします。こうすることでアイロンで温められて膨らみ、密着を妨ぐことを防ぐことができます。

アーバンXCで練習した成果があったと思います。半透明の薄いフィルムに比べると圧倒的に貼りやすいです。

これから主翼ですが、面積が大きいのでその分取り回しに気を遣わねばならないですね。