となりの町のお嬢さん

今日までそして明日から・・・拓郎とともに

newアルバム  「From T」  発売8月29日

竹田企画 更新中(^o^)8月5日 

detente  『レールが鳴ると僕達は旅がしたくなる』

2016-07-08 14:14:13 | 176.5/detente

『レ-ルが鳴ると僕達は旅がしたくなる』  作詞 吉田拓郎


波にきらめく若者は まばゆいほどに輝いて
若い命を身にまとい 歴史と戦う夢を見る

心乱れる青年は 孤独の影を反射して
誰も知らない感動を 時間にとどめる夢を見る

雲を見つめる旅人は はるかな過去をまさぐって
幸せありとうなずけば 旅に向かって歩き出す

記憶にやどる陽炎は 線路の彼方に 今もある
電車がレ-ルを鳴らすたび 僕らは旅に出たくなる

まぼろしに似た青春に 再び逢える日が来れば
もう一度だってこの道を 進んで行くに違いない

電車がレ-ルを鳴らすたび 僕らは旅をしたくなる
もう一度だってこの道を 進んで行くに違いない


detente 『時には詩人のように』

2016-07-08 14:13:28 | 176.5/detente
『時には詩人のように』  作詞 吉田拓郎


たそがれの街に ほおづえつけば
恋はまどろみ 詩人は目をつむる
昨日の風が ささやくよ
あの人 帰って来ないさと

心に言葉が 浮かんだら
行こう 行きましょう 駒沢通りから
あなたは この街に もう居ない

学生の街に 腰をおろせば
雲が流れる 詩人は息をつく
愛した人の 想い出が
きれいで ちょっと つらくなる

涙のくちづけ 忘れられたら
行こう 行きましょう 駒沢通りから
あなたは この街に もう居ない

星の降る道に 一人ゆれたら
口笛吹いて 詩人は手をかざす
君住む街は 遠いだろう
今でも 愛されてるだろう

胸がふるえて 痛くなったら
行こう 行きましょう 駒沢通りから
あなたは この街に もう居ない



176.5 『落陽』

2016-06-28 23:23:43 | 176.5/detente
『落陽』  作詞 岡本おさみ


しぼったばかりの夕陽の赤が
水平線からもれている
苫小牧発・仙台行きフェリ-
あのじいさんときたら
わざわざ見送ってくれたよ
おまけにテ-プをひろってね
女の子みたいにさ
みやげにもらったサイコロふたつ
手の中でふれば
また振り出しに戻る旅に
陽が沈んでゆく

女や酒よりサイコロ好きで
すってんてんのあのじいさん
あんたこそが正直者さ
この国ときたら
賭けるものなどないさ
だからこうして
漂うだけ
みやげにもらったサイコロふたつ
手の中でふれば
また振り出しに戻る旅に
陽が沈んでゆく

サイコロころがしあり金なくし
フ-テン暮らしのあのじいさん
どこかで会おう 生きていてくれ
ろくでなしの男たち
身を持ちくずしちまった
男の話を聞かせてよ
サイコロころがして
みやげにもらったサイコロふたつ
手の中でふれば
また振り出しに戻る旅に
陽が沈んでゆく
戻る旅に
陽が沈んでゆく



176.5 『星の鈴』

2016-06-28 23:23:30 | 176.5/detente
『星の鈴』  作詞 森雪之丞


朧月 霞を脱いだのは
君の横顔 照らすためだね
摩天楼 眠りに落ちた頃
君はシャンパン 盃で飲み出した

いけないね 妙に優しい気分で
いけないね 君を好きになってる

  空で星屑瞬くと
  胸に不思議な鈴が鳴る

  僕の言葉は少し 嘘っぽいけど
  もしかして君にも 聞こえるのなら

    運命のせいにして 君を抱いてもいい
    運命のせいにして 君を抱いてもいい

10階のテラスで暮らせたら
星が摑める気がするなんて
二人して心は隙だらけ
君は夜風に 軟らかく背伸びする

いけないね 恋をするのに臆病で
いけないね 君を悲しくさせて

  風と舞い込む蝶々が
  宙に絡んで見えるかい

  僕の想いは少し 嘘っぽいけど
  もしかして見えない糸がある

    運命のせいにして 愛を抱いてもいい
    運命のせいにして 愛を抱いてもいい

    運命のせいにして 君を抱いてもいい
    運命のせいにして 君を抱いてもいい

    運命のせいにして 運命のせいにして
    運命のせいにして 運命のせいにして

176.5 『車を降りた瞬間から』

2016-06-28 23:04:27 | 176.5/detente
『車を降りた瞬間から』  作詞 吉田拓郎

故郷よ さらばと 家を出て
車に積みこんだ 夢と出る
都会に 憧れなんて ガラじゃない
古臭い 常識と 争ってみたい

面白い 世の中さ 街はユニークで溢れ
新しい勘違いが 生まれ
叫ぶ女に抱かれて 夜明けと口づければ
時が 動いて見えた

言葉を失って 飲む酒は
ゲームに 負けるより おろかな味で
恋人は 明日のために 身体をまかせ
俺の背中には 冷たい風が

違う道があっても もう戻っては行けない
汚れた 自由も 甘いし
満足な平凡に 犯されそうになっても
時は 動いて見えた

人生が旅なら 捨て去る事や
絶望に おそわれて 見失う夢を
あー 川面の木の葉に見て
流れゆく先は 人の辿り着く海
あー 奪うもの 奪われたもの
愛しながら 見てしまったもの
流れて行け たどまらずに
流れて行け 時の彼方へ
人生が 旅ならば
流れて 流れて 流れて

立ちはだかるものなどは 正義と呼ばず
だから さらばと 家を出たが
時は 変わるだろう あざやか色に
捜していたものは 消え失せて行く

名も知らぬ行きずりに 孤独の手をさしのべ
また 新たな 罪をかさね
運命よ おまえに 飲み込まれてしまった
車を降りた瞬間から

人生が旅なら 捨て去ることや
絶望に おそわれて 見失う夢を
あー 川面の木の葉に見て
流れゆく先は 人の辿り着く海
あー 奪うもの 奪われたもの
愛しながら 見てしまったもの
流れて行け たどまらずに
流れて行け 時の彼方へ
人生が 旅ならば
流れて 流れて 流れて
遙かに 流れて 遙かに 流れて

 176.5 『30年前のフィクション』

2016-06-23 18:28:02 | 176.5/detente
『30年前のフィクション』 作詞 森雪の丞

デジタルの文字は 砂時計より早く
破滅へのカウントダウン 数えているね
昨日流行ってた 服や科学や歌が
地下鉄の車輪に 轢き殺されてゆく
石の恐竜が ひしめくビルは迷路
風も自信無げに 地図を広げる
神の顔をした システムを信じれば
人間の姿で ロボットになるのさ
君が好きだけど 『愛』なのかわからない
新しい辞書には ホテルは壊されてく
刑務所とよく似た 学校になったよ

30年前なら SFの街
でも僕たちはまだ 愚かに恋をする
欲望はダウンタウンで 安売りされるけど
涙を止める錠剤は まだないね

政治で儲ける ペテン師達は今も
平和が続くって 思ってるらしい
闇に立ち込めた 過酷な退屈が
今にも爆発しそうだというのに
君が欲しいけど 『夢』なのかわからない
情報が皮肉が あまりに多すぎて
混線した電話 聞こえないと言ったら
サヨナラがその後 FAXで届いたよ

30年続いた 情熱の街
未来を手に入れて 未来を失った
行く先を訊ねても 『夢』みた人はもう
土に埋もれて何も 語らない

30年前なら SFの街
でも僕たちはまだ 愚かに恋をする
欲望はダウンタウンで 安売りされるけど
涙を止める錠剤は まだないね

176.5 『しのび逢い』

2016-02-05 13:13:59 | 176.5/detente
『しのび逢い』  作詞 吉田拓郎

本当は しのんで逢いたいと 思っているけど
今の僕には そんな形が 似合わない
チョット せつない感じの 偶然が
好ましいけれど
君の最初の言葉を思うと こわい気もする

子供のように振る舞えない 苛立ちの中で
この気持ちを 素直に伝える事が できない
僕の歳月が 君と同じでないなら 困ってしまう
風が吹いてきたようだ
しのび逢いの風景は そこにあるのに

流れゆくもの 無くしたものも
見ることは出来た
暗闇に突き進むなら そんな過去がいい
陽気になって 悲しんで もつれ合ったりしないで
誘われたのは 人気がないからと
言い訳すればいい

急がない 恋人のように 時を あやつれない
会話が とまる 一瞬こそが
後悔の始まり
終電車が ホームにすべり込んで
行くのが 見える
同じことを 恐れるような
しのび逢いの 風景は そこにあるのに

僕の中から今日もひとつ 消えていくものがある
何もなかったように 時は刻まれて
明日が どんなに輝いた 一日になろうとも
今 成すべき事が 胸の中で
かすかに踊る
逢えるだろう 君は来るだろう 想いは続く
心に 涙が 溢れても 全ては
苦いだろう
忍ぶれど 秘密が 永遠に 続く筈はない
限りない 失望が 抱いた
しのび逢いの風景が そこにあるだけ

今夜の雨は 少し人生を 変えてくれるけど
体中を 濡らしてくれぬか 古い傷口も
かなわない願いを 追いかける 愚かさが欲しい
君の自由と不自由とまでが 僕を縛りつける

ほんとは しのんで逢いたいと 思っているけど
もう 充分だよネ 流れてしまう 哀しみは
君の歳月が 僕と同じでないから 困ってしまう
風が吹いてきたようだ
しのび逢いの風景が そこにあるだけ

176.5 『妄想(ゆめ)』

2016-01-19 14:23:46 | 176.5/detente
『妄想(ゆめ)』 作詞 森雪の丞


Dance・・・爪先の闇
絡めてDance・・・椅子をずらし ドレスを開く
もし 誰かが気づいたら
Dance・・・恥ずかしさに 吐息まで燃えて
もう君は ねだってる

もっともっと 唇を濡らし
もっともっと 焦らされてすがれ

肉体よりも 淫らに踊る
妄想の後 追いかけて

もっともっと ふしだらにねだり
もっともっと 淋しいと泣けよ
抱けば醒める 愛せば飢える
妄想にただ 酔いしれて

Dance・・・したたかな指
仕草にDance・・・抱かれてきた 男が残る
ふと 哀れな激しさで
Dance・・・責めるように 愛しても遠く
もう君は 波の中

Dance! Dance! Dance!
唇を 濡らし
Dance! Dance! Dance!
焦らされて すがれ
Dance! Dance! Dance!
ふしだらに ねだり
Dance! Dance! Dance!
淋しいと 泣けよ

176.5 『憂鬱な夜の殺し方』

2016-01-15 13:23:26 | 176.5/detente
『憂鬱な夜の殺し方』  作詞 森雪之丞

愛されたと 何故わかる?
ベッドの舟 揺れたせいかい
この身体は 君と同じで
ちょっと 嘘つきさ

なぜか君を 泣かせてみたい
ニュース・ショーが はねた後の
光が 肌を突き刺す夜だね

隠した胸 大人びて
脱がせた夢 妙に無邪気で
抱きあうより 君を尖らせて
夜を 殺したい

その涙を 飲ませておくれ
ジョークじゃない 君がいなきゃ
自分の影を踏んでつまずく
・・・憂鬱な夜さ

なぜか君を 泣かせてみたい
ニュース・ショーがはねた後は
小さな悲劇真似て愉しむ
・・・憂鬱な夜さ

嫌われたと 何故わかる?
傷つくのは 信じたいから
欠けて見える 月と同じで
ちょっと嘘つきさ

176.5 『光る石』

2016-01-07 13:21:55 | 176.5/detente
『光る石』   作詞  森雪之丞


乾かない下着まで バックに詰め込んで
螺旋階段 君は駆け下りる
愛しさ確かめる ゲームじゃないんだね
響くヒールに 別れが軋むよ

君の唇が 届かないどこかに
俺にも縛れない俺がいるのさ
・・・虚しさが 君を孤独にしたね

強い男は 泣かないなんて
君は今でも 信じているかい?
ダイヤモンドは 今夜も輝く
無数の傷を 反射させながら

貴婦人の淫らさで ピエロの優しさで
愛の深さを 測ってくれたけど
若すぎた夢達の 死体が絡みつく
心の淵は 誰にも見えない

ほんの2滴ほど 偽りを垂らせば
君との倖せを 飲みほせたのに
・・・真面目さが俺を 孤独にするね

強い男は 魅力的だよ
遠くステージ 眺めているなら
ダイヤモンドは 今夜も輝く
落ちない涙 撒き散らしながら

強い男は 泣かないなんて
君は今でも 信じているかい?
ダイヤモンドは 今夜も輝く
無数の傷を 反射させながら

176.5 『はからずも、あ』

2015-12-23 18:35:47 | 176.5/detente
『はからずも、あ』  作詞 吉田拓郎


君の胸 たじろぐ目線 こらえきれない
これ以上 夢の中まで かき乱さないで
濡れた髪 赤い爪
誘う唇 悩ましすぎて
罪深いポーズの意味は わかっているけど
その身体 まとう布奪い取れない
目を閉じて 想いを高めて
淫らな気分のままで
限りなく嫉妬に狂った
コワイ言葉を 君に贈るけど
ダメ だめ ダメ も少し そう
俺をつかんで 激しく


スペシャルな 君は照れて 動かないまま
わけもなく 健気だから まぶし過ぎるけど
細い指 腰にあてて
俺の視線を くぎづけにして
じゃれあって 欲しがるような あやしい素振り
大胆な しぐさをまた ひとつ覚えてる
現実を さえぎる位の
高まりを くれる君を
欲望で つきぬけるまで
めまいの中で 求めてみるけど
ダメ だめ ダメ も少し そう
俺を包んで 優しく


いつかまた 君の都合で 逢える日が来る
不可解な 愛情など 欲しくないから
突然に 違ったポーズで
俺を 戸惑わせておくれ
遠くても 届けてみせたい
雲に乗れそうな あぶない感じを
ダメ だめ ダメ も一度 そう
俺にすべてを許して

それでも ダメ だめ ダメ も一度 そう
まだまだ ダメ だめ ダメ も少し そう

ダメ だめ だめ ダメ
ダメ だめ だめ ダメ


176.5 『祭りのあと』

2015-08-24 12:49:43 | 176.5/detente
『祭りのあと』  岡本おさみ

祭りのあとの 淋しさが
いやでも やってくるのなら
祭りのあとの 淋しさは
たとえば 女でまぎらわし
もう帰ろう もう帰ってしまおう
寝静まった 街を抜けて

人を怨むも 恥ずかしく
人をほめるも 恥ずかしく
なんのために 憎むのか
なんの怨みで 憎むのか
もう眠ろう もう眠ってしまおう
臥待月の出るまでは

日々を慰安が 吹き荒れて
帰ってゆける 場所がない
日々を慰安が 吹き抜けて
死んでしまうに 早すぎる
もう笑おう もう笑ってしまおう
昨日の夢は 冗談だったんだと

僕は僕なりに自由に振るまってきたし
僕なりに生きてきたんだと思う
だけど だけど 理由もなく
めいった気分になるのはなぜだろう

なんだか自由になったように
意気がっていたのかも知れないんだ
まにあうかもしれない 今なら
今の自分を捨てるのは今なんだ

祭りのあとの淋しさは
死んだ女にくれてやろ
祭りのあとの淋しさは
死んだ男にくれてやろ
もう怨むまい もう怨むのはよそう
今宵の酒に 酔いしれて
もう怨むまい もう怨むのはよそう
今宵の酒に 酔いしれて


ひまわり  『ひまわり』

2015-08-19 18:55:58 | MUCH BETTER/ひまわり
『ひまわり』  作詞 吉田拓郎

これで いっそ ついでの事に
雨のひとつも 降ってくれるなら
ふさいだ気分のままで 居られるさ
誰かと よろしくやっても いいんだから

ゆうべのたわいなく わけもない
いらだちが胸を突き 身体をねじらせる

こんな 意気地なしの 男達が
追いかけている あてどない長い夢
使い古し 赤くさびた言葉で
まだ 時を器用に あやつれるつもりさ

女になればいい
愛されるのを 待てばいい
女になればいい
愛されるのを 待てばいい

まるで 少女の長い髪と たわむれる
毒のない花には なれるだろう
道化師は いつも涙を隠したままで
人生を おどけて 演じ続ける

ふり切った愛を 語りながら
記憶のありかを 確かめている

そこに 天使なんか いるはずがない
現在を殺せば うそも一つ増える
目をつむるのは 聴きたくないからさ
真実の刀が こちらを 向いている

女になればいい
愛されるまで 待てばいい
女になればいい
愛されるまで 待てばいい

逃げもしないし 追いかける事もない
とどまる勇気など ましてあるわけがない
ただ偶然のような 外の景色と
降りそうな 雨のせいで そこに居るだけ

こだわりだけは 残したままの
抜けがらになれそうで 幸福だね

こんな 意気地なしの 男達が
追いかける あてどない長い夢
使い古し 赤くさびた言葉で
まだ 時を器用に あやつれるつもりさ

女になればいい
愛されるのを 待てばいい
女になればいい
愛されるのを 待てばいい

女になればいい
愛されるまで 待てばいい
女になればいい
愛されるまで 待てばいい



ひまわり  『約束~永遠の地にて~』

2015-08-19 18:54:37 | MUCH BETTER/ひまわり
『約束~永遠の地にて~』  作詞吉田拓郎


誰もが こわがっていた
もう その先は 行きどまりで
ただ 暗い闇の 世界なんだと
だから 今日を大切に しなければと

精一杯の涙を 流さなければと

眠るのが こわくなる
明日が 来ないような 気がする

すべてのものから はぐれて
身体が 空に舞う

夜明けは 必ず やって来るさ
新しい 自分が そこにあるよ
魂は 永遠の 流れに乗って
解き放たれた 自由を 感じながら

僕達は 結ばれる より深く より強く
あ- 結ばれる あ- より強く

胸に両手を あてると
苦しくて あえいでいた夜
呼吸が とまるかも 知れないし
悪夢に 追われる 事もある

一人じゃ淋しさで 気が狂いそう

縛られて いるようで
罪から 逃れも 出来ない

理由などないから 哀しくて
終わりの 時を数えてる

夜明けは 必ず やって来るさ
新しい 絆が そこにあるよ
魂は 救われて 泉のほとりで
静かな 悦びを 語り合いながら

僕達は 結ばれる より深く より強く
あ- 結ばれる あ- より深く

夜明けは 必ず やって来るさ
その時の 自分を たしかめるんだ
気付いたら 悩みさえ なくなっているさ
僕達は 魂で 結ばれたんだ

僕達は 結ばれる より強く より深く
あ- 結ばれる あ- より深く

あ-結ばれる あ- より深く
あ-より強く あ- より深く



ひまわり 『遠い夜』

2015-08-19 18:52:15 | MUCH BETTER/ひまわり
『遠い夜』  作詞 吉田拓郎

今頃君は どこに居るの
少し時間は 過ぎたけれど
愛を捜した 旅の話しを
遠い夜に 静かに聞いて

不思議な時が めぐって来て
理由もないまま めそめそしてた

だけど涙が かわいた時に
僕は自分を 捨て去るために

言葉も残さず 心も残さず

旅路の果ては 交わらないけど
君の瞳は まことを見つめ
僕は小さく うなずけるだろう
遠い夜は 互いの命

いつわりのない 時が過ぎ行き
やがて疲れて 倒れる時も

ほほえみ浮かべ 愛を信じて
人生が今 いやされるだろう

神は必ず 旅を許される