となりの町のお嬢さん

今日までそして明日から・・・拓郎とともに

newアルバム  「From T」  発売8月29日

竹田企画 更新中(^o^)8月5日 

ひまわり  『その人は坂を降りて』

2015-08-19 18:50:59 | MUCH BETTER/ひまわり
『その人は坂を降りて』  作詞  吉田拓郎

あなたが 今 見ているのは
昔の一人の 若者だろう
そんな風景は ありふれている
悲しむほどの 事じゃない

人は 自分が 変わって行くことや
互いの季節も 知らぬままに

昨日の中にいる 息をひそめながら

苦しめる出来事は 忘れてしまおう
朝もやにうずくまる 旅人のように

はるかな時が行き 何かを悔やむより
消え去った夢さえも
愛して Whm・・・
やればいい

新しいものが 見え始めたら
こだわる心に おしえてやろう
あなたの記憶を あやつるのは
動かない 若者だから

なだらかな 坂道を 降りて行く
二度と戻っては こないだろう

すべてを求めても もう許されないのさ

移り行く時がある 静かに見つめて
夕やみにまぎれこむ 詩人のように

一人の若者が あなたの中にいる
裏切る事のない
自分を Whm・・・
愛している



ひまわり  『楽園』

2015-08-19 18:49:42 | MUCH BETTER/ひまわり
『楽園』  作詞 吉田拓郎


人生なんて 考えたりしてないよ
たいくつな人と 呼ばれているし
待ってるみたいな ポ-ズはきっと
その気がないから 似合うんだ

名前も知らない 女とひとつ
いけないスモ-ク 回してみよう
こいつは 裏切ったりしないけれど
僕の国では 大変な事さ
南の島は やけに明るいし
ここから逃れる 方法も無いし

今日で10日も居るなんて 今日で10日も居るなんて

あの頃はそれを うらんだかも知れない
でも若いって事は 悪くない事だ
昔の事を 聞く奴が多いから
忘れる事に 決めちまったのさ

いたずら好きな 真夏の風が
彼女のスカ-ト すくって行った
旅先で ものに出来ない事が
僕の国では 多すぎるのさ

南の島は 誰 知らぬふりで
ここから離れる 理由もないし

今日で10日も居るなんて 今日で10日も居るなんて

払った犠牲の 大きさなんかで
期待しすぎた 人間なんだ
男が女に 出来る事があれば
たいくつと一緒に 暮らしてないよ
時計はたしかに 動いているのに
時間が勝手に とまっているんだ

あやしい香りの 彼女の唇は
僕の国では タブ-な味さ

南の島は キケンに満ちて
泳げない僕は おぼれているし

今日で10日も居るなんて 今日で10日も居るなんて


ひまわり 『冬の雨』

2015-08-19 18:48:51 | MUCH BETTER/ひまわり
『冬の雨』  作詞 吉田拓郎

冬の雨に濡れながら 俺はどこへ帰ろうか
この国の旅人たちは 行方知らずになったのさ

人の流れにはじかれた 夢は闇に捨てようか
枯れ葉がつま先に落ち 想い出が今をかすめて行く

情熱を燃やした 遠い日は
恋人を待つより ためらわず
行く先も知らない 船に乗り
人生を恐れず 唄ってた

沈む夕陽に 火をつけて
行く手を 赤く染めるのさ
流れる河に 棹さして
街を自由が 駆け抜ける

雪の空を見上げれば 俺は白い風になる
静けさが扉を開けて ふり返るなとささやいた

シナリオには終わりだけ 別れだけが書いてある
人間は失うものも 自分の心で演じるさ

冬の雨 いつかは雪になり
恋人は凍えて 立ちつくす
このままで歩けば 悪くない
唇は月日を 口ずさむ

熱い願いを つのらせる
遠い景色に 逢えるなら
君にひざまずくのは 後にして
はるか大地を かけめぐる

ひまわり 『シンシア’89』

2015-08-19 18:36:55 | MUCH BETTER/ひまわり
『シンシア’89』  作詞 吉田拓郎


なつかしい人や 町をたずねて
汽車を降りてみても
目に映るものは 時の流れだけ
心がくだけてゆく

帰ってゆく場所も ないのなら
行きずりの ふれあいで 慰めあうのもいいさ

シンシア そんな時
シンシア 君の声が
戻っておいでよと 唄ってる

君の部屋の カーテンやカーペットは
色褪せてはいないかい

人混みに隠れて 肩をすぼめて
自分を見つめた時
過ぎ去った夢が くずれ落ちる
長い旅が終わる

夜空は町に落ち 人々が
笑いながら 通り過ぎる あの日と同じところを

シンシア そんな時
シンシア 君の声が
戻っておいでよと 唄ってる

君の部屋に 僕一人居てもいいかい
朝を待つのが怖いから

シンシア 帰る場所も
シンシア ないのなら
シンシア 君の腕で
シンシア 眠りたい


ひまわり  『帰路』

2015-08-19 18:34:32 | MUCH BETTER/ひまわり


『帰路』  作詞 吉田拓郎


最後の唄を 覚えていますか
僕等は子供のように なれました
あなたのために ギタ-を弾いて
悲しみのピアノも 心に届いたでしょう

想い出は いつか 形を変えて
お互いの心も すれ違うけれど

たった ゆうべの出来事でさえが
遠い過去の 夢になるのだから

一つの真実が 見つからないもどかしさ
でも 君の切なさは 誰もが抱いているもの
そう 君の切なさは 誰もが抱いているもの

ホ-ルのあとに 家路を急ぐ人
その中をすり抜けて あなたを見ました
明日になれば いつもの暮らしと
何かを待ちわびる やさしい一日で

あやまちを せめて 忘れられるなら
目をつむって 涙をかくしておくれ

こんな小さな 僕達はきっと
いつか夜空の 星になるのだから

覚えたメロディ-を 唇でたしかめて
今 君のはかなさは 誰もが抱いているもの
そう 君のはかなさは 誰もが抱いているもの

落ち着ける場所が 見つからないとしても
ほら 君が唄うなら 誰もがほほえんでるよ
そう 君が唄うなら 誰もがほほえんでるよ




MUCH BETTER  『「うの」ひと夏 by 高杉』

2015-08-12 13:36:37 | MUCH BETTER/ひまわり
『「うの」ひと夏by高杉』  作詞 吉田拓郎


お前と出逢った時から すべてはそう決まってたのさ
何が悪いという事でなく 俺は時に追われ続けてる

ふり返る昨日などないし 愛を確かめる夜も無い
友は常に争いを求め その中で体が舞い上がる

   この次の夏は もう逢えないだろう
   お前のささやきが 今はただ心地よい

   苦しみを拾うんじゃないぞ
   女だからと強がりを言うな

男には男の生き様と 心にも無い台詞が照れ臭い
生きていられるのは今だから お前がいて俺が泣くそれでいい

やけつく日差しを軽やかに すり抜けるお前は美しい
愛のまま生きられぬ事があれば それを時代のせいにしてしまえ

   いさかいの中で 夏が消えて行く
   あれは夢だったのか 天国の入り口か

   この日からお前が消える
   つかの間のたぎる想いも

多くの強者が 先に行っちまった
見るべき世の中を 胸にしまったまま

俺はお前にだけ 心開いてみた
明日を見るよりも 俺を見てくれと

時よ止まれ 愛する者がいる
誰もが口とざせ 愛する者のために


MUCH BETTER 『眠れない夜』

2015-08-12 13:25:36 | MUCH BETTER/ひまわり
『眠れない夜』  作詞 作曲 泉谷しげる

眠れない夜 風が窓をたたき
手招きして誘い水をまく 眠れない夜

金色のネオン ピンク色の壁
都会の暮らしは底無しで 眠れない夜

慣れにつられてやってきたら
自分だけがただ憧れる
眠れない夜がいつまで続くやら

北の汽車から 南の船に乗り急いだよ
僕の足は こんな所で疲れた

めずらしい見世物はすぐあきて
自分だけが珍しくなってく
眠れない夜がいつまで続くやら

手紙も書いた 日記もつけた
だけど宛名は すべて僕の所

眠れない夜 眠れない夜
眠れない夜

MUCH BETTER 『気がついたら春は』

2015-08-12 13:13:17 | MUCH BETTER/ひまわり
『気がついたら春は』  作詞 吉田拓郎


この言葉だけは言いたくなかった
「待って居てくれ」と
余計な気遣いはもうゴメンだ
「ろくでなし」にしておいてくれ

心って奴が妙に明るいよ
温かいじゃないか この頃は

黙りこんでみたくなっただけさ
寒さで言葉が出ないわけじゃない

   気がついたら春も過ぎていた
   もうさすらうこともないだろう

僕よりも先にあの場所に着いたら
コーヒーのうまい店で待っていてくれないか

少しは腰など落ち着けるだろう
「風来坊」をやめて
聞かないで 消えたのはいつかなんて
「ここに居た」なんて口にしたくない

勘違いしてる事があったよ
束縛を安売りした事サ

黙りこんでみたくなっただけさ
寒さで言葉が出ないわけじゃない

   気がついたら春も過ぎていた
   あの娘はもう家を出てらしい

逢った事はないがきっと彼女はきれいだろう
そんな気がするだけで僕は少し変わったのサ

MUCH BETTER  『流れ流され』

2015-08-12 13:10:21 | MUCH BETTER/ひまわり
『流れ流され』  作詞 吉田拓郎


あいつと別れた お前と出逢った いい奴等だった
せつない事だけ 記憶にとめると 足どりは重い

そんなに 自分の暮らしの形に
こだわるんじゃないが
世の中が進む 方向ばかりを
気にしていられない

多くの時代が 台風のように かけ抜けて行った
思った通りに にぎわいの中を 走り抜けていく

急いでないのに いつの場合でも
通りすぎてるだけで
見つめ直したり 考えこんだり
した事だけが無い

流れ 流れる 流される
悔やむ 気持ちも 今は無い
流れ 流れる 流される
惜しむ 気持ちも 今は無い

新しい事も 古臭い事も 大した意味はない
どちらかと言えば 僕は古いタイプの 人間なんだろう

意味のありそうな 愛の唄声に
だまされたりはしない
気持ちの良すぎる 居心地悪さに
こだわり続けてる

おふくろが死んだ 今日は朝から 突然の嵐
今日より 悲しかった1日と云うのは 沢山あった筈

心が静まる 友人が居れば
昔も語るけど
俺のタイプは どこの誰とも
重なる地図じゃない

流れ 流れる 流される
悔やむ 気持ちも 今は無い
流れ 流れる 流される
惜しむ 気持ちも 今は無い

考えてみれば 水曜日からは 何にもしていない
言葉の他にも 満足の出来る 何かが欲しくなる

流れ 流れる 流される
夢中になれずに 目をつむる
流れ 流され 泣かされる
涙は 出ないが 泣かされる



MUCH BETTER  『MR.K』

2015-08-12 13:08:15 | MUCH BETTER/ひまわり
『MR.K』  作詞 吉田拓郎


長い付き合いだMr.K
僕は嘘つきだけど
もう取り返しがつかない
たよりにしたっていいぜ
言いたい事もあるだろう
君を退屈させないから
このまま付き合ってもらうよ
2時間もすれば朝が来る

出来ない事は何もないと 信じてた時代
急ぎすぎる位に 答えを求めていた

なつかしいけど 笑えないよネ
言葉がとぎれて 寂しかったよネ

酔いつぶれる前に 忍び足で今日も
この街をすり抜けよう

火傷をするぜMr.K
用心しなくちゃネ
陽気なご挨拶のあとで
好ましいとは思えない あいつの
誘惑が手をさしのべる
断る勇気も無かったし
あんな気分に慣れちまうと
すべてに納得してしまう

自由や束縛をふりかざす 息がつまりそう
下手なお説教がとんで来る そっとしておいて欲しい

憎まれたんだネ 若いだけなのに
臆病者で逃げようぜMr.K

誰も知らない事だ 時が変わっても同じサ
終電車に間に合ったネ

ここまできたぜMr.K
意地っぱりだったネ
今朝の新聞を見たかい
何もかもが同じだよ
喜びに胸を躍らせ
せつなさに今をあきらめ
も少し付き合ってもらいたいけど
考え直してみるかい

こんなやり方が正しいなんて思っちゃいないし
比べれば僕なんか ちっぽけな生き物だけど

許してもらえば 心をこめて
君のわがままに 礼さえ言いたいよ

日本はどこへ行くんだろう 子供は何を見るんだろう
もう少し生きていようかMr.K

MUCH BETTER  『すなおになれば』

2015-08-12 13:06:55 | MUCH BETTER/ひまわり
『すなおになれば』  作詞 吉田拓郎


笑われる程 不器用だから
涙があふれる 理由がわからない

さすらいながら つまずきながら
まだまにあうだろう 歩きはじめれば

   流れ行くもの 流されないもの
   あふれる想い はじかれた夢
      風の時代を走り抜けて
      君はこれからどこへ帰る

旅人達は 行方も知らず
何かが変わる ため息が残る
      でも熱い心がまだあるなら
      惜しみなく誰かを愛して欲しい

I love you more than I can say
素直になれば
今のままでいても 悪くはないが
もっと もっと 自分らしく
もっと もっと 心のままに

人は誰でも 失った何かが
なにげない毎日に 戻ってこないかと

扉をあけたまま 夢を待ちわびる
人生はそこから 出る時に動き出す

   すれ違う者は 言葉を失くし
   かわいた町で ただようだけか
     風の時代は過ぎ去っても
     あふれるものは同じなのに

   輝いておくれ やさしい人たち
   ふり返るなら ほほえんでおくれ
     時の流れに別れを告げて
     はるかな愛の旅に出ないか

I love you more than I can say
素直になれば
今のままでいても 悪くはないが
もっと もっと 自分らしく
もっと もっと 心のままに


サマルカンド・ブル- 『レノン症候群』

2015-08-11 19:44:41 | サマルカンド・ブルー
『レノン症候群(シンドロ-ム)』  作詞 安井 かずみ

嘘がいくらか 上手くなる
なのに 今では 酒にさえ
もう心から 酔えないだろう

雲がビュンビュン 飛ぶといい
乾いた空気 晒されて
俺 からだ中 夢巻きつけて

  あの はたちの頃の
  快い 無邪気な
  自分はもういない

レノンが云ってた 人生は
変わる所に 意味がある
もう 彼女とは会えないだろう

  あの はたちの頃の
  快い 無邪気な
  自分はもういない

思い出の風が吹く
忘れてた 夏が行く
時は流れ いつか
心の海に出る海に出る

  あの はたちの頃の
  快い 無邪気な
  自分はもういない



サマルカンド・ブル- 『サマルカンド・ブル-』

2015-08-11 19:43:21 | サマルカンド・ブルー
『サマルカンド・ブル-』   作詞 安井かずみ

空よりも青い サマルカンド・ブル-
そんな旅に君を連れ出したい
突然街から 二人が消える
何処からか 聞こえる
祈り幻の時
サマルカンド・ブル-

二千年も遠い サマルカンド・ブル-
そんな夢を
君と辿りたい
金色の砂に 体をうずめて
目を閉じて そのまま 二度と
会えない悲しみ
サマルカンド・ブル-

サマルカンド・ブル-
サマルカンド・ブル-

軽いめまいの サマルカンド・ブル-
そんな愛に
君と溺れたい
遙かにゆらいだ セントエルモの灯
君を抱くと未来は決して
手に届かない
サマルカンド・ブル-

サマルカンド・ブル-
サマルカンド・ブル-
サマルカンド・ブル-
サマルカンド・ブル-


サマルカンド・ブル-  『パラレル』

2015-08-11 19:42:05 | サマルカンド・ブルー
『パラレル』  作詞 安井かずみ 作曲 加藤和彦


自動車を乗り捨て
蹴飛ばすタイヤに
轢かれた 俺たちの夢

さびれた夕暮れ
似合いのステ-ジ
海から 風が吹いてくる

お前のその 涙の意味が
解らない 遠くで泣くといい

  俺の夢から お前が出ていく
  自由を選んだ お前が出ていく

降り出した雨に
しみるよ ブル-ジ-ン
優しい言葉が 気まずい

ひび割れた時を
見つめる二人が
どうしても 探せないもの

お前といると 淋しくなるよ
まるで見知らぬ女みたいだ

  俺の夢から お前が出ていく
  自由を選んだ お前が出ていく

眠れぬ夜は 教えるといい
目覚めぬ朝は そのままがいい

時が経てば 解ることでも
その時は もう遅すぎる

  俺の夢から お前が出ていく
  自由を選んだ お前が出ていく


サマルカンド・ブル-  『ロンリー・ストリート・キャフェ』

2015-08-11 19:39:49 | サマルカンド・ブルー
『ロンリー・ストリート・キャフェ』  作詞 安井かずみ   作曲 加藤和彦


ふくれっ面の 夕暮れどき
またもや 俺だけはみ出した
半ぱなバーボン 目の前に
俺の居場所はロンリー・ストリート・キャフェ

壊れかけた 椅子の背中が
恋人みたいに 俺を抱く
理由知り女の 深情け
今夜の居場所はロンリー・ストリート・キャフェ

疲れた夢を 騙しだまし
歩き続ければ 行きずりの
優しい言葉が 身にしみる
俺の居場所はロンリー・ストリート・キャフェ

誰からも
遠く 離れて
いつかどこかに辿りつく
俺の居場所に辿りつく

ふくれっ面の 夕暮れどき
またもや 俺だけはみ出した
半ぱなバーボン 目の前に
俺の居場所を探してる・・・
俺の居場所を探してる・・・
俺の居場所はロンリー・ストリート・キャフェ