1947年2・28 台湾では、日本人が数万人殺された

西村眞悟
1947年2・28と日本の覚悟

昭和二十二年二月二十七日から始まった2・28事件とは、蒋介石の国民党の軍隊が、台湾において日本統治時代のエリート層、つまり帝国大学出身の教師、法律家、医者、学生などの知識層や国民党に反発する人々を抹殺した事件である。殺害された人々は、二万人とも三万人とも言われる・・・昭和二十二年に台湾で殺され弾圧された人々は何人かということだ。
 彼らは日本人だった。
 日本は敗戦後連合軍の占領下におかれていた。その時、台湾では、日本人が数万人殺されていたのだ

なぜなら
1、日本はサンフランシスコ講和条約において1952年4月28日に台湾と澎湖島の領有権を放棄した(それまでは日本だった)。
2、中華民国(現在存在するか否か不明)も中華人民共和国も、共に建国時には、既に台湾は日本の領土であるから両国は台湾に対して請求権を持たない。
3、1945年10月の国民党軍の台湾進駐は、東京にアメリカ軍が進駐したのと同様、連合軍最高司令官が講和が成立するまでの管理を委ねただけのことである。

さすが 弁護士さんの指摘 
屁理屈?でも こういう主張も できるんですね

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