プーチンは基幹産業を再び国有化して国家主資本主義を目指している。

株式日記と経済展望
プーチンは基幹産業を再び国有化して国家主資本主義を目指している。
ロシアの新興財閥は欧米資本の引揚げによって破綻の危機に瀕している

アメリカにしてもシティなどの金融機関やビックスリーなどの自動車会社も国有化されて国家資本主義が花盛りだ。しかし国有化されたからといって業績が回復しなければ今度は国家が破綻する

国家の規模としては日本やブラジルやインドネシア程度の1億か2億程度の人口が限界であり、ヨーロッパ諸国を見ればそれは明らかだ。超大国が有利だったのは資源が豊富であり人口が多い方が大きな軍事力を持つことが出来たからだ。しかし資源が限られた時代に入ると効率的な国家が強国となり、超大国は隅々まで統治できなくなり分裂していく

アメリカも石油資源で豊かになった国でありソ連も石油で米ソの二大覇権国家が登場しましたが、石油が涸れれば強大な軍事力は立ち枯れてしまう。

中国が超大国の世紀に乗り遅れたのは国内に石油が無かった為だ。中国は最盛期を迎えることなく経済的に破綻して分解していく。・・・国内では暴動が起きて分裂していく世界になるだろう。超大国は国内の暴動が抑えきれなくなり滅びていく。

NHK特番の「プーチンのロシア」は新興財閥の破綻の記録ですが、ロシアの国家的破綻の予感を感じさせる

21世紀から22世紀は電力の時代となり、自動車もガソリンから電気で動くようになり、陸上輸送の主力は鉄道になるだろう。・・・・アメリカやロシアなどの大陸国の輸送も鉄道が担うようになり、大型トラックは20世紀の遺物になるだろう。そして日本のような海に面した沿岸国だけが輸送コストで有利になり経済的に繁栄する。そして内陸部の広い超大国の時代は終わるのだ

かねてからの主張が いよいよ現実すると 強気です
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